良いタイミングで本が届いたので。
今月の『国語教育』。よく知った名前がたくさん。それだけに楽しみだし、きっとお勧めできます。 pic.twitter.com/HQmeIHm9MY
— ロカルノ (@s_locarno) 2020年12月9日
第一弾ということは、そのうち第二弾も?
教育一般
本日届いたもう一冊がこちら。そしてパラパラと目を通しましたが、やはりオススメです。
生徒にばかり「リフレクション」って言いがちですが、自分自身は?まさに教員のためにリフレクションの手立てであり、職員室の文化を創るための一冊である。岩瀬先生が大切にされている、職場づくり、学校づくりの価値観がよく伝わってきます。
これは課題図書にして誰かと読書会やりたい一冊ですね。
思考する教室をつくる概念型カリキュラムの理論と実践: 不確実な時代を生き抜く力
- 作者:H・リン・エリクソン,ロイス・A・ラニング,レイチェル・フレンチ,H. Lynn Erickson,Lois A. Lanning,Rachel French
- 発売日: 2020/09/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
スズカン推薦というと毛嫌いされそうな感じもあるが、書いてあることは非常にまっとうな内容です。AIだとか言わなくて良いのに…という感じがする。
じっくりと取り組むにはよく知っている人に手引きしてもらいたいなぁと思う印象。気になる方は
rofukohei 先生の上記の記事が参考になりますよ1
教育AIが変える21世紀の学び : 指導と学習の新たなかたち
- 作者:ウェイン・ホルムス,マヤ・ビアリック,チャールズ・ファデル,Wayne Holmes,Maya Bialik,Charles Fadel
- 発売日: 2020/11/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
AIと本格的に向き合うならこちら。
なかなか自分の知識からすると重いのだけど、スリリングな一冊である。いよいよ教育にAIを使えるのかなぁという予感を感じる。
これもとりあえず、積ん読していますが消化したい。
授業の教材としてもかなり使えそうな予感がしているし、そうじゃなくてもどこかで上手く生徒に読んでもらえる機会を作れるんじゃないかと感じる。
国語科関連
冒頭のツイートで紹介した今月の『教育科学国語教育』はなかなか熱い。
特集のICTの話は必ず次年度以降のGIGAスクールで困っている先生の助けになるだろう。そして、小特集の読書案内もなかなか熱い。
読書案内の一冊目が
というところから、決して軽いノウハウ本の紹介にはなっていないので、ぜひ安心してお読みください。…もったいぶっています。書いている人から信頼、安心なのですよ!
これも最近出た重い本。(物理的以上に精神的に)
このタイミングで読まないと、たぶん次に読めるのは年度末だ……。
続きはまた今度
とりあえず、読書案内第一弾。
案内と言うよりは、自分の積ん読リストであり、ノルマである。