ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

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仕事をコツコツと…

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二月の授業が終了。出席簿を整理するなど色々と雑務が重なる。

三月に入るとすぐに考査がやってくるので、明日の休みは一日中、問題づくりに時間をかけることになるかなぁ…などと思っています。

国公立大学の問題をボチボチと解き始めていますが、これだけの質の問題をちゃんと会場で解けるようになるためには、考査も中途半端なことは出来ないなと思うのである。

年度の終わりの活動を見ながら

年度の終わりは生徒自身にほとんど授業時間を任せて、自分ができるだけ話さないようにしている。ずっとグループワークであり、個人作業であり、ふり返り作業である。

学年ごとに到達できるようになって欲しいレベルの、自立した学習の状態のイメージがある。

この時期になっても、何も自分のことをメタ的に見られるようにならないのであれば、何をやっても厳しいだろうと思う。叱りつけて動かすことは簡単だけど、そういうことの連続で、結局、無気力と無反省が積み重なってくるのだから、やはりちゃんと出来ること出来ないことを顕在化させるためにも、時間を任せてみなければいけないのである。

嫌な言い方をしたけど、まあ…この時期になればだいたい大丈夫である。100%大丈夫とも言えないし、いつでも大丈夫だとも言えないのだけど、だいたい大丈夫。そして、だいたい大丈夫だと、生徒同士の関係性が物を言う。生徒同士の関係性が学ぶためにきちんと成立しているのであれば、ちゃんと自律的に学ぶべきものを学ぼうと修正されていく。

まあ…それでもダメな時はダメですけどね。

生徒の話合いの様子を見ていると、一年間をかけて話すことの練習をさせていくことで、やっと伝え合うというレベルにたどり着くのだなと思う。投げっぱなしの話合いから、伝え合いになるまでの断崖は大きい。

次年度のことなどを想像しながら

道具が揃わないで、思い通りに出来ないことも多いのだけど、自分が持っているカードで勝負するしかないのである。

あれがあれば、これがあればと口惜しく思うことは少なからずあるのだけど、それでも生徒の様子を見ていると「これが出来るかもしれない」というアイデアがいくらでも出てくるのである。

アイデアが出ても、それを授業という形にするまでは結構、距離があって重々しいのですけど……。

まあ、今の学年をきっちりと終わらせて、来年は来年で新天地で頑張ろう。

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