ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

教室整備で腰を痛める

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これ以上いうことがない位には因果関係がはっきりとしている腰痛である。

持ち上げるのが原因というよりは屈んだ姿勢で色々な作業をするから厳しいことになるのである。

この痛みは結構あぶない気がしていて、油断するとしばらく寝たきりに陥るハメになる。

少なくとも腰が痛くて家事はしたくなく、食事はカップラーメンで我慢ですね……下手すると三色カップラーメン。

こういう時に家事をしてくれる人が居ない一人暮らしは厳しい。助けの当てもないのでロキソニンに頼る。

教室の明け渡しは……

どの学年であれ新年度に生徒を迎え入れるときには、教室を精一杯きれいにしてから迎え入れたいものである。校舎が老朽化しているならなおさらに。

そういう時に前年度から引き渡される教室に色々とアラが目立つと、その整備に非常に手間がかかるのである。

今年度は業者清掃が入る予定だったのがナシになったので、掃除の仕方が甘くて非常に掃除するために時間がかかっている。前年度の担任の問題というよりも、予定がちゃんと実行されなかったことに尽きる。せめて掃除くらいはちゃんと予定通りにやってもらいたい。

汚いというだけで気持ちは削がれるのだから、掃除は万難排して取り組んでもらいたいものだ。

自分が明け渡すときには徹底的に掃除してから渡すようには心がけている。

ただなぁ……せっかくキレイにしても後から部活動で生徒が出入りしたりして台無しになっていることもあるので、難しいものである。

荷物が多いので引っ越しに時間がかかるので、せめて迷惑をかけないように心がけているのだが……。

 

 

チョークがとにかく鬱陶しいのでクイックルワイパーをかけるようにしているのだが、引っ越した先の机にチョークの粉を見かけるとがっかりである。

いい加減、チョークが学校からなくならないものか……と毒づきたくなるのが毎年四月である。

教室のレイアウトをどうするか

例年、教室に際限なく配布物や掲示物が送られてくるが、今年度からは掲示物はできるだけ少なくしようかなぁ……と感じている。

一人一台端末を持っている状況なので教室に貼らなくてもよい気がしている。色々なものが汚く貼っているのは鬱陶しいし、動かない掲示物は生徒が見なくなる。貼るべきものを精選して、基本的には貼らないという方向がいいかなぁという気がしている。

座席の配置一つをとっても、教室が狭いので自由度がない。そもそも教室での生活に不自由さを感じるほど、生徒を詰め込むというのがどうなのかと思うので、人数配分というものはもっと見直されるべきではないかと感じる。

ちょっとした生徒の工夫を見せる余地もないくらいに机で一杯である。年齢が上がるほどに生徒の荷物は増えていくのに、教室のサイズは変わらないのだから、身動きがだんだんと取れなくなってくる。

こういう窮屈さはやっぱりあまり健全だとは感じない。

金の問題を考えないなら一クラス20人くらいがせいぜいだろう。人間関係としてもそのくらいがストレスも少ないように思う。

もうすぐ新年学年で生徒を迎える

いよいよ入学式や新学期ですね。

生徒がどのような姿でやってきて、何ができるのかということが楽しみです。

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