ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

考えごとをする

GWも終わらないうちからフルスロットルで慌ただしく仕事をしています。

次の単元のことや少し先のイベントのことを考えなければいけないので、なかなか落ち着いていられません。

頭の中のとりとめのないことがザワザワとする感じがします。

考えないために書き出す

頭の中で考えごとが止まらないと、色々と精神衛生がよくないです。授業をやっていても他のことを考えるようだと、生徒の活動の様子も目こぼすので絶対によくない。

言語活動を見取るということは、生徒の使っている何気ない言葉の一つ一つに敏感に反応して考えるということだから、他のことを考えて判別できるほどの余裕など無いのだ。

しかし、仕事が立て込んでくると、思考が切れなくなりダラダラと漫然と考えごとを続けがちになる。

実はこれが一番よくない。仕事をしているようで何も考えていないのに近く、結局、時間ばかり食われて成果は上がらない。

だからこそ、色々なことが頭の中にあふれ出したら、ストレスなく書き出すことが重要である。少し前までは表紙も厚くて、保存性も高いノートを活用していることが多かった。

 

 

手書きで書くとすっきりするのも確かなのだが、書き出したものの再利用が難しい。

そのため、仕事が立て込んで慌ただしい時期にはあまり向かない方法なのである。だから、こういう次々と仕事をやっつけていかなければいけない時にはやや勿体ない。

だから、こういう時期にはWorkFlowyに殴り書きするのが個人的にはよい。

workflowy.com

デジタルのほうがリサイクルがしやすいのである。だから、思考がインフレしている時には、書き出してしまった方がよいのだ。

ためらわない

書くことをためらってはいけないし、頭の中でぐるぐるとしていても進まない。

だから、仕事が溜まっているときほど、書き出さなければいけない。短冊のように書きためた言葉の束が、そのうち勝手に形作られる時が来るので……。

ただ、始めから形にするつもりで書き出してしまうと腕組みをしている時間が増えてしまう。

頭の中に迷いがあるときはどんどん書くに限る。

しかし、こういう習慣はなかなかトレーニングする機会が無いので、自分で意識的にやらないとね……。

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