休日だというのに授業のことを考えない日がない。心が安まらない感じがするが、好きでやっているような気もする。
来週の授業はイレギュラー
来週の授業は少し雲行きが怪しい。少し前からほのめかしてはいるけど、ここに来てインフルエンザなどが少し体感として増えてきている。
学級閉鎖などには至らないとは思うけど、それなりの人数が授業に参加しないとなると、そもそもの授業展開を考えなければいけない。
自分が授業をやったからといって、休んでいた生徒のフォローをしなくてよいことにはならない。休んだ生徒が多いと逐一の対応が難しくなってしまうが放置もできない。そうなると授業の構成そのものを工夫した方が合理的なのである。
協働的な活動をやっていると欠席が出るとなかなか困る。ただ、そういう自体になることを想定した上で、授業展開を組むべきなのである。ただ、病欠はともかく、公欠は勘弁してほしい、一度にいなくなる人数が多すぎるので、それはイレギュラーに過ぎる…。
現場にいなくても
公欠の話題のついでに。
最近はすっかりオンラインでの課題配信が当たり前になったので、公欠の生徒も大会などで空いている時間で自分の課題を進められるようになっている。
場合によっては通話をしながら、教室にいなくても教室の仲間と何とか授業についていこうというパターンも見受けられる。
時々、生徒の方から「中継を頼まれたから授業をカメラで写してよいですか」と聞かれることもある。教員が中継してやれれば良いのだけど準備がないといきなりは結構難しい。生徒が協力してくれるならやれる場合もあるので、そういうケースが出てくるのは、まあ、前向きなことだと思っておこう。
生徒がのめり込むように
よいと思う素材は準備しているのだから、自分があれこれと出しゃばって興を削ぐようなことがないようにしたい。