ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

日常的にマルチタスク

授業が一段落したので事務作業でやらなければいけないことを書き出して準備。

そして気付くと何だか複数のプロジェクトが同時にいくつも走り出しているのだと愕然とする……。

仕事の総量がはっきりと分からない

授業のことが落ち着くまで、自分の抱えている事務仕事は基本的には右から左へと流しがちだ。そのため、自分がどこの仕事に首を突っ込んでいるのかが判然としない。

こうして落ち着いたときに、自分が関わっている仕事を仕分けしてみると、何だか同じ気に仕上げなければいけない仕事が山積みになっていることに愕然とする。

ガントチャートにしたら1ページに入りきるか怪しいぞ…!

学校で仕事をしていると、誰かと毎日約束をしている気がする。

あれを依頼され、これを答えて、それを依頼を出して回答返ってくるのを待って……ということをいつもやっている気がするが、それが授業、学年、分掌その他諸々……なんだかランダムに仕事がやってくる。

どーでもいい仕事も正直多いのだけど、忘れると致命的になる仕事ほど忘れやすいの何故でしょうね……。

仕事はどこかで止まるもの…

教員の仕事は一人では出来ない。だいたい、何か仕事を受けたらどこかに仕事を回すことになる。そして、急いでいる仕事に限ってペンディングになる。

なんでも仕事は落ち着いてやらないといかんとは思うけど、だいたいいつでも仕事は緊急事態である。

もしかして、普通の職場であれば期限を切ってどうするかを決めて依頼をすればちゃんと返ってくるのだろうか。学校でそれをやってもだいたい期限は守らないし、予告していても勝手に何かやると機嫌を損ねるし……理想通りには行かないのである。

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