さようなら8月。またきた9月。
9月は行事。行事は重い。重いは自分の気の持ちよう。
ここに来て書きものに追われる
夏休みが明日で終わる。そうすると明後日は授業です。
……まだ、何も休み明けの確認テストだとか授業プリントだとか作ってない。
明日からさっそく残業ロードが始まろうとしています。
実は今晩中に仕上げなければいけない書類もあったりします。また、九月に入っても十月の上旬には司書教諭のレポート提出が待っていますので、おそらく、毎晩、夜なべしてレポートを書かないとダメそうです。
実は実習生の指導もすることになっているので、毎晩毎晩、実習記録簿を書かないといけないことも判明。
国語の先生として模範的な記述量を確保できていることを幸せに思うことにします、うん。
二学期にやりたいことは?
さて、そんな怒涛の勢いで始まる二学期ですが、授業日が近づいてくるとやりたいことのイメージが少しずつ出てきます。
まず、今年の年間テーマである「質問づくり」QFTは早いうちに生徒に取り組んでもらうと思っています。

たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」
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たぶん、一学期にやったことが一旦リセットされているような気がするので(笑)、ちゃんと丁寧に「理念」から説きなおさないといけないかなと思っています。
あくまで質問づくりは「手法」が重要なのではなく、「理念」をいかにして実現するのか、が大切だろうと思っている。
また、二学期は自分が学年に提案した行事がいくつかあります。
いやぁ…自分で自分の首を絞めるような結果になっているなぁと感じますが、この手の学年行事はやりっぱなしで効果があるのかないのか分からないという批判にさらされ続けているので、何かしら今までの流れとは違うことが残せないかなぁと思います。
そして、九月早々に実習生が授業をもってくれます。自分が授業をやりたいという気持ちもありますが、マンネリに陥っている気配もあるので(笑)、別の観点から指導してもらえればいいなぁと思うし、自分の授業づくりを相対化できればいいなぁと思います。
また、教育実習に関する自分の考えはどこかでブログに書こう、うん。
やりたいことを考えていたらやる気が出てきた
現金なもので、こうやってあれをやりたいこれをやりたいと考えていると、気分は前向きになってきます。
さて、なんとか取り合えず怒涛の九月上旬を乗り越えよう…。