今日でGWの前半戦が終了って嘘でしょう?
全く疲れが抜けないし、自分の仕事が出来ていないような気がしてならない。
とりあえず運動しようと…
昨日は外出を諦めたわけだけど、さすがに今日はちゃんと少しは運動しようと思い、自転車で出かけていく。
川沿いの道を上流へと上っていくという案外強行軍に入ってしまったので、リフレッシュというよりも割とガチなトレーニングになってしまったような気がする。この時刻にして既にいい感じに眠たい。あぁ…明日の授業に向けての資料の検討が終わっていない。
しかし、今の時期は自転車に乗るにはよい時期ですね。これがもう少し気温が上がってくると熱中症になるんじゃないかと心配になるくらいにはしんどくなる。サイクリングをしている人の数もかなり多い印象である。
通勤も自転車にしたいところではあるけど、自転車の置き場が現状ない。部屋を片さねばならないが……。
何となく資料に目を通して…
思えばもう今日で四月が終了なのですね。今月は全然、やる気が出て来ない(というか疲労困憊)せいで、ほとんどまともに本を読まなかった気がする。
ただ、まあ、授業で提示するための資料を色々と雑多に目を通しているような気はする。

ロボットが家にやってきたら…――人間とAIの未来 (岩波ジュニア新書 〈知の航海〉シリーズ)
- 作者: 遠藤薫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2018/02/21
- メディア: 新書
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これはジュニア新書らしいジュニア新書。図表が豊富に使われているので授業で提示する素材にしてみたいなぁと思わせる一冊。内容が平易に書かれている分だけ、素材として上手く使ってみたいところ。
今の授業で扱っている教科書の文章と比較するのによい資料でした。QOLの問題を自己の意志の問題だけとして扱うのではなく、他者との関係性の問題であるという論点は、生徒にとっては実感がなかった視点だけに、よい資料として活用できました。
これは次の単元に向けての資料として読んでいるところ。「そもそも政治は若者にとってわかりにくいを論じているものがない」という着眼点が面白い。ジャーナリズム、教育、ソーシャルメディアなど、現代を語るトピックと政治をクロスさせて論じながら、語り口が平易なので生徒に読んでもらってどんな反応が出てくるかが楽しみ。
こちらはもう少し骨太な論考。高校3年間の現代文の授業の総括としてどうしようかなぁ…と思っているところで、一つ資料として考えているところ。ただ、切り取り方が難しい。
しかし、どの資料にしてもまともに熟読できていないのがよくないなと思う。疲れているせいか、読んでいると眠くなってしまう。
疲れているときに上手く読む方法はないですかね?