今週から校内の仕事が多少落ち着くので色々なところに出かけていきます。まあ、出張に行ったり研修に行ったり営業に行ったりと目的はバラバラなのですが。
あまり焦って行動すると体調を崩すので、落ち着いて生活していきたいところです。
時間のある時にしかできないこと
こうして学校の外に出ていくことは、比較的、時間に余裕のある休業中にしかできない。結局、生徒がいるときには、特に担任は、代替が効かないのである。
研修はオリンピックではないので参加するだけには意味があるようには思わないのだけど、参加しないことにはスタートラインに立てないことも多くある。そもそも出かけない方が体調的には楽である。しかし、出かけていくことで気づかなかったことに気づけるようになることもある。
必要なのは地味な対話である
こうして出かけていくに値するだけのイベントを、個人の教員同士が簡単に企画できるのはよい時代なのだと思う。非常に個人的で、自分たちの中でしか役に立たないことかもしれないけど、自分を鍛えることで、自分の目の前の教室や学校には多少の影響を与えられる可能性はある。
まあ、イベントに自分が満足してしまって、自分自身を立ち返る時間を持てなくなってしまうと、勉強したつもりに陥るのだろうなと思う。本当、自分自身があちらこちらへと行きたがりであるので、気をつけないと本当足元を掬われる。
自分が何を考えているのか、きちんと体系的にまとめる作業はしつづけるべきなのだろうなと思う。こうしてブログを書いているのは、ただの思考の垂れ流しに過ぎない。もっとちゃんと自分の頭を使わなければいけない。