ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

生徒が登校してくると忙しない

school.

自分の授業は無いけど、学校に生徒がいると何かと気忙しい。

自分の授業がないだけに、他の人の授業のお手伝いをしたいなぁと思ってます。来年、どの学年に行くとしても、生徒のことを知るのは自分にとってプラスなのです。

学校の一教員として

自分がこうして専任をしていられるのは、周りに後押しをしてくれる人がいたからである。

何を血迷ったか私立の教員なんて厄介な道を選んだものだから、契約打ち切りの年にはなかなか頭を悩ませたのだが……味方してくれる人がいたので、無理を押し通してもらえたのだ。

だから、少しでも恩返ししなければならないと思っている。

自分を専任に推してくれたときに、自分の持っている知識などを活かして欲しいということを言われている。決して、迎合して上手くやれなんて言われなかった。だからこそ、外に出るのではなく、今、ここ、で頑張ろうと思っているのだ。

だから、地道な勉強会をやっている。

教員同士で対話してみるということ - ならずものになろう

少しずつ、味方もできている。有難いことに。

生き馬の目を抜くような世界が私学であり、その中で手探りで進んでいくのである。専任である以上、自分と考えや主張も他の人との議論も自分たちの学校を作るということに他ならない。

忙しさになし崩しに自分のことだけ考えるようになってしまっては、苦しくなってしまうだろうなと思う。小さくてもちゃんと教員同士で勉強や議論を続けなければいけないだろう。

気軽に他の職場を探すことも出来ないわけでもない。でも、そんないい加減な仕事をできるほど、受けた恩は軽くないのだと思っている。

時間があるからこそ動く

三学期の自分には時間がある。

時間があるからこそ、もっと蓄積できることを貯めておきたい。

自分のために、そして、そうして貯めたことをちゃんと還元できればいいなと思う。

来年度はちゃんと発表できる場にも出ていかなければ。

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