ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

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GIGA元年に向けて

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明日から新年度。GIGA元年とも言うべき年度が始まる。

昼間にTwitterで呟いたことをまとめておく。

基本は「やってみる」の精神

基本は使って見た人同士で意見交換や実践案の交流を続けることで、なんとなく使えるようになってくるというものです。

ICTデバイスの場合、教員の習熟だけでなく、生徒自身も慣れないと授業では上手く使えないので、一つ一つのステップを焦る必要は無いだろうと思います。使う回数をこまめに増やして、小さなことから始めてちょくちょく転んで、だんだんと上手くなっていけばよいというイメージです。

書籍はショートカット

このブログでもしつこいくらい紹介しているけど、以下の二冊は慣れていないならぜひ手元に置いておきたいところ。

はじめての授業のデジタルトランスフォーメーション

はじめての授業のデジタルトランスフォーメーション

  • 作者:高橋 純
  • 発売日: 2021/03/25
  • メディア: 単行本
 

Google Workspace for Educarionのサービスの変化はかなり早いので、これらの優秀な本であっても賞味期限は長くはないだろうと思う。今年の導入度混乱期によい辞書になってくれるはずなので、早めに手元においておきたい。来年の今頃に役に立つかはまったく分かりません。

裏を返せば、全部理解してから使ってみようという発想をすると、変化し続けているので一生、使い出せなくなってしまうのである。

Chromebookを持っていなくてもやれる

教員にChromebookが支給されないケースは色々なところで聞く。「だから使えない」ということにはならない。多少のUIの違いはあれ、どのOSでも問題なく使えるのがGoogle Workspace for Educarionの強みであるので、少なくとも一台、パソコンがあればどうにかなるので、そこは頑張りましょう。

Chromebook独特のショートカットやキー配列などは……あとからでもどうにかなる。

まずは失敗したらマズいところを押さえる

一番のポイントは「クラウド」を使えるようになるかだと思うし、事故りやすいのもクラウド回りだろうと思う。幸いにして?Googleの初期設定だとドライブ回りはガチガチに固められているので、よほどヘマをしないと情報流出…みたいなことは起こりにくいとは思うが、逆にガチガチに固められているのを開放していかないと授業でも使い物にならないので、いずれにしても共有という概念についてはよく学んだ方がよいのである。

うわさによるとiPadのMDMによっては、Googleドライブを弾くものがあるらしいけど……そういうカオスなことになったらもう泣くしかないだろう……そんな事例が起こらないか心配である。

具体的な授業のイメージは…

授業、授業と先生方は焦りがちだけど、もっと手前の小さなことで良いとも思う。ただ、授業が始まるとそういうことも言っていられないという事情も分かるので、こういうサイトを紹介しておきます。

oetc.jp

実際の事例が写真入りで紹介されているのでだいぶイメージをつかみやすいと思う。

ただ、注意して見て欲しいのが「GIGAに慣れる」という項目が設定され、非常に小さなステップの事例をわざわざ取り上げているということである。

今までであればこういう小さい事例はこういう場所に可視化されてこなかったものが、こうして可視化され、共有されていることの意味を考えておくと良いと思う。

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