本日から例年であればGW。去年の今頃は平成最後の大型連休でした。
今年はこの状態であるので、帰省することもなく、自宅で漫然と生活するしかなさそうです。
身体を動かす場所も減っており…
自粛ムードが強まっているので、気軽にランニングにいくこともややためらわれるような状況である。ジムなどは当然のように休業であり、自宅で過ごす時間が増えていると、どうしても運動不足になりやすい。
なんだか休んでばかりなのだけど、疲れているような感じが抜けない。
自宅での仕事が増えてくることもあるので、意識的に自宅で仕事をしないようにしているのだが……生産性が上がらない。目標の期限というものが見えないのが大きな原因だろうと思う。
生活リズムが絶望的に狂っている気がする。
教員採用試験の出願が始まっているらしい
こんな世の中であるが、教員採用試験はどうなってしまうのだろうか。例年通り、この時期はどこの自治体も教員採用試験の出願の時期であり、そろそろ五月の連休が明けると出願締め切りというイメージ。
本当に7月ごろに試験ができるのだろうか。
東京都ですら、そのあたりについては全く情報が見当たらない。普通の試験が行われるものと考えて、準備をしなければいけない学生たちが不憫である。
そもそも多くの学生は4年生で教育実習だろうから、そもそも教育実習はできるのか?免許は取得できるのか?それすらも見通しが危うい。
いよいよ教育実習が前期は不可能になったと思われる。学力保証に余裕がなくなった学校に実習生だけを押し付けて、何も打開策なしというのはやめて欲しい。そうなると学校だって受け入れないって態度にならざる得ない。実習の受け入れ先のない大学生の免許はどうなるのだ?
— ロカルノ (@s_locarno) 2020年4月28日
今年の新卒の教員の方のことまで全然気が回っていなかったが、これだけ職員室がてんてこ舞いの状態では、教員としての色々なことをちゃんと身につけられるのかということも心配である。武器と防具を持たない状態で、この特殊な状況下で子どもたちと初対面したときに、ちゃんと困ることなくやっていけるだろうか。免許更新の年度を迎えるくらいには教員をやっている自分だって正直、厳しい。そんな中で、新卒で何も知識も経験も無く、特殊な状況にどれだけ対応できるか。そういう先生への支援まで手が回っていないなと、ふと振り返ると感じるのである。
教員になるのも見通しが立たない、教員になってからも見通しが立たない。
なかなか厳しい状況下に置かれてしまっている。
連休に休むならば神経も休めよう
考えることが基本的に暗い。ネガティブな気分が漂っている。
しかし、もう長期戦で戦うしかないのだから、あまり責任だとか問題だとかを四六時中考えるのはやめておこう。
せめて連休の間くらい、自分の職務から離れて、自由にダラダラしてもいいんじゃないかなと思う。
思考が悪い方向に固まりやすい。明るい気持ちになれることを見つけることが難しいが、それでも、色々なものから離れて、ゆるやかな気持ちにならないと…。