本日から仕方ないから出勤。家でぬくぬくと生活していたので、こうして朝から出勤となると、非常に寒さが身に堪えるのだ。
休み中のメールに返信する
本日の最初の仕事は、休日中に入ってきていたメールへの返信作業である。たいていは、業者との折衝であったり、相談であったり、申し込みであったり……。
普段の挨拶に加えて、年始の挨拶も付け加えることになるので、無駄に文字数を多く打ち込んでいる気がする。普段の挨拶は辞書登録しているので「おせ」と書くと、「○○高校の○○です。お世話になっております。」と出るようになっているので、年始の挨拶を書くと、作業量が極端に増えたように感じる。
教員だと外部にメールを打って仕事をするということは、あまり多くはないのでこうやって時間を取られるのは新鮮である。
結局、半日くらいはメールで仕事を進めたが、学年や学内で折衝が済まないために、話を進められないことがあり、まだまだ、この後の出勤でもメールを関係各所に打ち続けることになるのだ……。
ビジネス書でよくメールが生産性に関わるという話が出てくるのがやっと理解できました。
授業の戦略を立て直す
年末に嫌になって放り投げた仕事がやっぱりこのタイミングで自分を襲ってきた。何やってんだよ、年末の自分。
ここに来て緊急事態宣言の発出の方針が出てきたので、学校としてもどのような対応になるかを管理職のレベルで議論している。まあ…原則は決まったとしても、緊急事態宣言が出た後の自治体からの要請によって根本からひっくり返ることもままあるので、何があっても良いように準備をしておくのである。
休校しないことについては賛否両論あるのだが、基本的には学校を閉めない方がよいようには感じる。それは授業数の話はどうでもよくて、自粛で他人との関係性が立たれる状態でいるのが、あまり生徒への心身によい影響を与えないように感じるからである。
心身に不安を抱えて、無理をしてまで登校する価値はないと断言するが、「どちらでもよい」「休みの方が嬉しい」くらいの発想ならば、学校に来ていた方が必要以上に心身のバランスを崩さないで済むのである。
逆に言えば、学校に来ても「話すな」「近づくな」ばかり強調されてしまうなら、それはもはや来る意味が無いだろうと思う。緊急事態だからこそ、日常を続けられるものは続けておきたいし、それが安心感になる。
とはいえ、授業は平常運転でわいわいとやる訳にもいかないので、計画の立て直しである。持っているリソースが多くないので、自分が一方的に解説する授業にしてしまえば、解決策としてはラクなんだけど……。
換気は思いのほか辛いかも
授業では換気が重要になるので、試しに暖房をかけながら窓を開けてみた。
…12月が比較的温暖だったので、ちょっと1月に入って極端に寒くなってきましたね…。生徒が登校してきて、人がいるともう少し温かく感じられるのでしょうか。