入試が一段落する時期なので気持ちに少し余裕が出てくる。
その余裕のおかげで季節の変化にも少しずつ気づくことが出来る。いよいよ二月が終わる。三月という暦を見ると春を感じる時期だ。
入試の報告をもらいつつ
入試を終えた生徒たちがその日のうちに面接のことやテストのことを報告してくれるのは嬉しいものですね。添削指導や面接指導している生徒からわざわざこの時間になって丁寧に連絡が次々とくる。ゆっくりやすんでくれていいのに、本当、ありがたい。
— ロカルノ (@s_locarno) 2022年2月25日
受験生は自分のことが最優先でよいのに、こうして義理堅く連絡をしてくれる生徒が一定数いるのはありがたい。
こういう細かい情報を蓄積することで、彼らの後輩達のための情報として役に立てるのだ。
受験指導が学校の仕事ではないのだが、受験の仕事が果たせないと成り立たない部分もあるのだ。こうして情報を惜しみなくくれる生徒はとてもありがたいのだ。本当はもう少し落ち着いて一人一人話す時間を取りたいのだが、そういう時間はもう少し落ち着いてからだな…と思うのである。
時間をかけて生徒と話せる時間はあるだろうか。毎回のことだけど、しっかりと話をする時間が無く、慌ただしく新生活が始まるものだ。
卒業式がやってくる
来週はいよいよ卒業式である。
無事、卒業式を今回も迎えられそうであるので一安心である。あとはこの数日で発熱しないことを祈るだけである…。
今年は「いつも通り」を当たり前に行うことがとても難しいのだ。その当たり前をちゃんと出来るかどうかを祈るしかない。