大型連休も終了し、仕事が再開ですね。
このタイミングでぜひとも読んでおきたいICT教育関係の書籍を紹介します。
やりたいことを見つけよう
ICT端末があっても「いったい何が出来るのだろう?」という具体的なイメージが持てないと、わざわざ自分の授業や仕事の方法を変えようとはしないだろうと思う。
だからこそ、「こんなことが出来ます!」というイメージを強く提供できる本は需要があるだろう。
Google Workspace for Educationのスペシャリスト達による提案は、お手軽でありながらも確実に効果のあるものばかり。
授業の未来を想像しよう
そろそろ「Googleフォームが使えます」とか「共同編集ができます」とかいう状況から一歩先の授業を目指してみてもよい時期です。そんなときにはこれ。
これは過去に「1」と「2」がありますがどちらも「ICTを授業でやってみよう!」というスタートとしては最強です。
「3」はこれらの入門編を踏まえて、いよいよ挑戦編です!
この本はICT初心者にはややハードルが高いのは事実です。しかし、曲がりなりもGIGAスクール構想で導入された端末を一年間、コツコツと使ってきた先生方や教室が一気にバージョンアップをしたい!という時のための一冊です。
ICTがある組織を作ろう
学校の中にICTが当たり前にある状況が生まれつつあります。だからこそ、ICTの責任を負う仕事が必要になります。若手の先生やちょっと得意な先生がICTの仕事のリーダーとなることが多いように思います。だからこそ、この一冊。
組織として、ICTに取り組み、成果を上げていくために必要なポイントが紹介されています。特に「金」の話にもしっかりと直接的な対応策が述べられているのもポイントだと思っています。
よく似た本もあります。
ごめんなさい、こちらは未読なので…。