ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

休みにインプットを詰め込むために

7月もそろそろゴールが見えてきました。

8月に入ると休みを取ることも出来るので、まとめてインプットの時期である。平日が残業しすぎて4月、6月と過労死ラインを超えて残業して怒られているところなので、そろそろ人間的な生活を取り戻したい。

そのためには丁寧なインプットが必要である。

インプット以外の選択肢を無くす

日常のインプット量が減ってしまっていると、休みに入ってもあまり文章を読めなくなる。

そのため、まずはリハビリから始めないとなかなか集中してインプットに入れない。インプットのためにも体力とコツが要るのである。インプットモードに自分の姿勢にならないと難しい。

そのため、休みの最初の段階では身体を休めつつも、強制インプット状態にならないとなかなか自分の勉強が捗らない。

だから、個人的に休みの早い内にやるのが、乗り物を使った遠出なのである。本を読んだりうたた寝したりするくらいしかやることがない状況に入って、少しずつ本を読む習慣を戻すようにしている。

お手軽なところでは快速のグリーン車くらいから始め、ちょっと気合いを入れているときには新幹線のグリーン車も良い感じである。インターネットも完全に断つまで気合いを入れるのであれば、飛行機がベストであるが……そこまではなかなか気合いが入らないものである。LCCでセールのものがあればチャンスである。

乗り物に乗るとなると手続きがやや面倒なので、手軽にやりたいときはオーディオブックを聞きながら、ドライブをするという手もある。

とにかく移動をしないと日常の思い気分が晴れないのである。

宿にこもるという手段

資金的に余裕があるときは、私学共済の福利厚生を使い込んでやろうという意志も働いて、宿を取るということもある。そして、わざわざ旅行に出ても宿から出ないでひたすらインプットに徹するという手段を取る場合もある。

この場合は大きな風呂とサウナがあるとなおよし。本を読むのに飽きたら湯に浸かり、汗を流し、気分を変える。そのまま眠ってしまってもよいし、やり直してインプットをし直すという手もある。

その意味だと宿を取らなくても、スーパー銭湯でも休憩コーナーと湯をひたすら往復して、本を読み続けるという手段もあるが……宿ほどは静かには過ごせないのと、コロナ禍だとやはり人との接触を避けるためにも個室は欲しい。

宿を取って遠出をすると、乗り物でのインプットも追加できるので相乗効果がある。

 

 

日々コツコツと…

休みにわざわざ非日常的な体験を選ばなければいけないのは、日々の生活が仕事に追われすぎているからである。

根本的には仕事をコントロールして、インプットを適切に行うという習慣を続けなければいけない。

なかなか疲れているとインプットは体力を持って行かれる。習慣を作るということは非常に難しい。継続して何かをやることが苦手な自分にとっては非常にインプットの習慣はキツいのだ。

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