ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

色々なことにイライラとする

段取りの悪い仕事を振られると非常にイライラとする。

最近、仕事を抱え込みすぎているので、思い通りにいかない仕事や雑な振り方の仕事に対して非常に腹を立てやすくなっている。

言い方を変えれば我慢が足りなくなっているとも言える。

余裕のなさは怒りに

要するに仕事に余裕がない。気になっている仕事があるのに、自分のペースで進められないときにこそ怒りが溜まりやすい。そういう時に限って雑な議論や仕事の振り方をしてくるので余計にヒステリックに反応してしまう。

時間が無いのに余計な仕事を振るなよと心の底からイライラする。

もう少し以前には余裕があった気もするが、どこが上手くいっていないかの見通しが立つようになっただけに、怒りが爆発しやすいのだ。ぶっちゃければ、手抜きがあるせいで割を食わされるのに我慢ならなくなっていると言える。

 

 

まったくコントロールできるようにならないのだ、これが。

質は大切にするべきである

教員が指示をすれば、そりゃあ子どもたちは文句を言いながらも最後はやる。自分たちの成績が人質に取られているのだから、やらざるえないし脅されているようなものである。

だからといって、最後は言うことを聞くのだから、無理矢理に生徒にやらせろという指示の通し方は出来るのだけど、そういう雑な生徒への接し方はよくよく自重するべきであるし、必要以上にそこは気を遣うべきである。

気を遣うことが出来ないで、学校なら当然でしょう?という態度になったらいかんのですよ。学校として譲れないことは、理不尽な形で存在することは少なくない。それは学校という場が様々なステークホルダーによって成り立っているからである。当の生徒にとっては理不尽以外の何物でもないルールなどもあるが、それでも生徒にやってもらわなければいけないものはある。

そういう時に、雑に押し付ける以外のコミュニケーションの仕方があるのである。

少しの言葉遣いや注意の向け方で、受け取られ方はまったく変わってくるのに、そういう心遣いを面倒くさがってしまう場合が少なくない。

そういう感覚の鈍り方はやっぱり残念だなぁと思うし、いや、そもそもそういうヒトだった?ということなどを思いつつ……。

日々、イライラとする。

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