授業をどうするか…ということを考えているだけで一日が終わる。
そして、一日が終わっても授業に対してよいアイデアが出てきている訳ではない。
身体を休めるのも仕事のうち
やりたいことの進捗が悪い理由の一つが体力的に回復しないからである。疲れを残したくないという自分の気持ちが強く出ている。できれば二時間くらい銭湯などにもいきたいけど、そういう時間の使い方をしてしまうとだいぶ余裕が無くなる。
積み重なっているやりたいことを少しでも消化したいという気持ちが働く。
目の前のことに集中できないときは、あまりよい兆候ではない。こういう時はいくら漫然と考えても授業のよいアイデアが出てこない。
結局,授業のよいアイデアが出てこない原因の一つは、集中できていないことや自分のネタ探しのインプットが悪いことも原因である。気分が散漫としているので授業で何に集中しようか…ということにも考えがいかないのである。
やり過ごす方向に動きがち…
気持ちが乗らないときの授業は、やり過ごすようなアイデアになりがちだという自覚がある。やっかいなことにこういう授業をやってしまうと余計にじり貧になって、授業が苦しくなるのである。
もう一層のこと、教科書の文章を解説してしまおうか……というネガティブなことを考え始める。やることがないから解説してお茶を濁すというのは最もよくない。
授業のシラバスは決まっているけど、やり方までは決めていない。しっかりと狙っていることに対してベストの方法を考えたいのだけど……とにかく、今回は絶不調である。
授業と直接関係しない、こういう本を読んでいるのが楽しい。でも、授業のことが気になって落ち着かない。
グダグダしている。