ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

次の目標を考えながら…

昨日の話と表裏一体のような話になる。

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休みが終わってしまうので、次の自分のなすべきことが何かを考えて行動しなければならない。また、ていたらくをしているとあっという間に次のイベントがやってきてしまうのである。

日々、色々なものに追われている自覚があるだけに、ちゃんと自分が集中すべき目標に集中できるようにしないとね……。

まずは授業のことから

とりあえず、授業が差し迫ってやってくることが分かっているので、授業のことを整理することから始めなければと思っている。

本当は夏休み前にやっておけばよかったのに、授業日数をまだ正確にカウントしていない。気持ちが乗らないのである。授業をカウントするという作業は個人的には憂鬱である。授業数が足りないことを突きつけられて、嫌になる。

でも、授業数を決めないと単元をどうするのかの見通しが立たないのだから、さっさと数えるべきなのである。

行事で潰れていく授業数に割とウンザリします。

そして自分の研鑽を

授業のことはある意味で仕事なのだからやらなければいけないことである。どんなクオリティになろうとも、絶対に授業日がくれば穴を空けるわけにはいかない。だから、自分のこだわりを永遠に研鑽できるような、そういう類いのものではない。仕事なので何か大きなホームランを打つよりも、安定したアウトプットを出来るように算段しなければいけない。

だから、ある意味で自分の実力をきちんと磨くという意味だと、授業をこなしているだけの生活になってしまうのは非常にまずい。

授業に追われていると自分のキャパシティや能力を伸ばす余裕が無くなる。当然、知識のインプットだって甘くなってくる。あっという間に持ち合わせの手札で何かをするようになる。それがよくないといっている。

毎日、少しずつでも

基本的に自分は何かを継続して我慢強くやるほどのメンタリティは持っていない。だから、何事もほどほどで中断してしまう。

だからこそ、ちゃんと続けることの雪だるま式に増えていく手応えの意味は分かるつもりである。

イベントで、一過性の刺激で、自分を変えようとしてはいけない。

継続して、とにかく這いずり回っても構わないので続けることでしか到達できない地点というものがある。その手応えは非常に小さいのだけど、あるとき、ふとした瞬間に剥がれ落ちるものである。

ひたすら続けていくことが大切なのである。遠くを見つめて。

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