先週があれこれと追いかけていて残業が積み重なったので、来週は早めに帰ろう。
やることに手応えを
祝日がなく、とにかく毎日学校が続く6月は湿気が高くて蒸し暑いこともあって、体力的にもなかなかしんどい時期である。
こういう時期は気持ちが勉強に向かわない時期であるので、あれやこれやと授業で手立てを準備しておきたいところである。国語は毎回の授業で「これができるようになった」というような手応えが分かりにくいので、気持ちが切れやすい時期には集中が持たないのである。
だからこそ、授業でちゃんと手応えが得られるように授業の焦点をちゃんと練り上げないといけないと思うのである。
週末にこうして観点別の話を読んでいると、授業の狙いを明確にすることや生徒の課題の作り方を考えなければいけないと思うのである。
自分で自分が何をしているのかということが分かるようになることが難しいことなのだ。