考査の作問やら推薦書やらで忙しくて精神的に余裕がなかったせいか、反動で本日はダラダラとしています。イマイチ調子がよくないのは低気圧のせいか。
結局、まだ添削物が手を付けられてねぇ!
とりあえず予定の確認
どうもエネルギーを浪費している感じがしてならないので、予定の整理をし直すことにしました。先週の段階で一応月次レビューは行っているものの、どうも仕事に追われている感じが否定できない。
基本は頭の中がマルチタスクにならないように、一つ一つを確実に潰していくという方向性で対処している。しかし、どうも添削をしてくれだとか面談だとか自分のペースで動けない事案が増えているせいか、うまくいっていない。
散々、仕事に振り回されてやっと自分の席について一息つこうと思うと午後六時である。
授業についてもほとんど自転車操業状態である(にも関わらず全員分の答案を添削する授業を選んだ俺はアホだ)。
来週が考査であり、逆に答案の採点はあるものの、逆に一息つけると思うのはちょっと仕事としてどうなのか。しかし、そもそも来週も出張なので意外と座って落ち着いて……とはいかない。
しかし、恐れているのはそういう忙しさではない。
怒涛の発表ラッシュ……
恐れているのはむしろ来週から始まる合格発表ラッシュである。
合格発表になってくれるなら問題ないのだが………。
一応の想定はしているけれども、想定通りに行ってくれるほど甘くない。合理的な判断ができなくなったときにはドツボにハマっていくのだが……。
こればかりは、もう仕方ない。
うろたえないということを覚悟しておかないと、状況に振り回されてしまう。大人まで振り回されて状況にオロオロとしてしまっていたらできるものもできなくなってしまう。
しかしね……公募推薦にしておAOにしてもそうなんだが、普通の受験よりも落ちたときのダメージが大きいことをよく覚悟しておいてほしいと思う。自分のクラスは自分が小論文の添削を山ほどやっているので、どの水準まで行かなければダメかという話をしているので、あまり受験者はいないのだが他のクラスは……。
普通の受験と違って、自分のやりたい分野について、自分が今考えていることを一生懸命に語って、話を聞いてもらって、その上で不合格にされるのだから「お前の話はつまらない」と言われているのと同じようなものである。そりゃあダメージ受けるわ。
出願までのハードルが高い……レポートだったり志願理由書だったりかなりの分量を準備することになるので、それが出来た段階で生徒としては合格した、合格を期待でいる気分になってしまっているから余計にね…。
もう、どんな結果でも教員側が覚悟して準備しておくしかないですね。結果見てから慌ててもどうしようもない。