ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

次の手を考えつつ……

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珍しく休みが続いているので、ランニングなどしつつ休日を謳歌している。風が強くてランニングで偉い目に遭ったのは内緒だ。

週明けから二学期のアディショナルタイムが続くので、中途半端に細切れの授業時間をどうしてくれようかと構想中である。まあ……11月の終わりで年内の授業が終わってしまったクラスがあるので、先には進めないのだけど。

そろそろまとめも考える

三学期は学年末になるので、一年間のまとめをして学年を終えたいなあと思っている。本当は学習記録をまとめらえればいのだけど、授業数の少なさと教えている生徒の数の多さのせいで、もう追及ができないのでほぼ諦めている。

でも、その代わりになるような、この一年間の振り返りをきちんとまとめてもらいたいなぁと思っているのである。

そんなわけでそもそもポートフォリオってなんぞ?ということも含めて、コンパクトに解説してくれている次の本を読んでいる。

新訂 一枚ポートフォリオ評価OPPA

新訂 一枚ポートフォリオ評価OPPA

  • 作者:堀 哲夫
  • 出版社/メーカー: 東洋館出版社
  • 発売日: 2019/08/23
  • メディア: 単行本
 

一枚ポートフォリオ(OPPA、スマホではない)で少し大福帳に書いてきてもらったことを整理してみてもいいかなぁと思ったりする。本当は手書きではなくてデータでやったほうがきれいに作れるからいいのだろうけど、ちょっと手持ちの道具で実現するのは難しそうである。

現代文の授業って、結局何を学んだのか、何が出来るようになったのかが不明瞭になりやすい。何もやっていないような、イマイチ自信が持てないような。

せっかく一年間、苦労してもらったのだから、自分がどれだけのことをやったのかをちゃんと把握して進級してもらいたいものである。

仕事環境を整える

実は勢い余ってsurface laptop 3を買ってしまった。

なかなかいいお値段していますが、今のパソコンが少し何かするとすぐにCPUの使用率が100%になってしまって、動作があまりに緩慢なのである。特にWordを使っているだけで固まるのは、もうねぇ……。

それでもメモリ増設してマシになっていたのだが、Googleドキュメントやらを動かすと物凄く重くて……。たぶん、2コアに厳しさがある気がする。

ついでに言うと職場のパソコンがWindows10にアップグレードして以来、パワー不足でしょっちゅうイライラさせられていることもあり、もう、教材作りは学校のパソコンに頼りたくないなと思い出したことも大きい。

そんなわけで、そのうちsurface様が届くわけだが、それに伴って仕事環境を全面的にこちらに移行してしまおうと思うのである。

Office365を契約しているので、Onedriveが1TB使えるので、そこに全部、仕事の資料は集約してしまおうと思っている。

surfaceの永続コードが完全にもったいないのだけど…。

まあ、仕事関係の資料をOnedriveに写すために色々とフォルダの整理を始めました。

もちろん、成績資料や個人情報は持ち出せないので、結局、中途半端に二刀流になるのだけどさ…。

個人用Vaultを使えば、情報流出はほぼ絶対にありえないと思うが……わざわざ自分からリスクを抱え込むこともないよなぁと思うのである。

www.atmarkit.co.jp

学校に行かなくても成績処理やら出来るようになれば楽なのになぁ……それ以上に、生徒の成績カルテのようなものをOnenoteで運用したいのだよね。絶対、強力なんだけど、もはや個人情報の塊なのでそれは無理だけど。

去年は、生徒ごとに出席番号だけ書いて、生徒の受ける大学の入試要項をそれぞれに保管していたけど、確認がめちゃくちゃ楽だった。

まあ…ないものねだりは悲しくなるのでこれくらいにしておこう。

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