明日から国公立大学の入試です。
最後の追い込みを本日に行って、明日からが本番。「コロナだろうとなんだろうと体調悪ければ受験できないし配慮もしない」という大学も多くてあまりに厳しい条件である。
どちらにしても、後悔なく受験を終えるしかない。下手な完璧主義に陥ることなく、答えられるべきことをちゃんと答えきる……。それが最後に出来ることですね。
待ち時間が長かったり、雰囲気が重々しかったりと、国公立大学ならではの受験の雰囲気がありますが(私立大はセンター利用しか受けたことがないので知らないけど)、自分の日常がその大学のその教室になるのだとイメージして落ち着いて受験を受ければ良いのです。
まあ…受験を楽しめ…みたいなことを言う人がいますが、個人的には「馬鹿言ってんじゃないよ」である。最近の何でもかんでも本番を楽しめって自分本位な傲慢なものいいにはウンザリしているが、入試も楽しむなんて言っていないで、集中しろである。緊張白ではない。
なお、来年、受験を迎える人たちはよく周りの様子を見ておくと良いですよ。何もしないで口だけでうろたえる人と、本当に頑張って不安になっている人ではやっぱり全然違いますから。他人の様子から謙虚に学べる人には大学の門は開いているものである。