本日、たまたま手に入れたチャンスでコロナワクチン1回目に行ってきました。
3週間の縛りが大変
職業柄、なかなか先の予定まで見通すのが難しかったり、副反応で寝込んでしまうと面倒だったりと、出来れば夏休み中に決着をつけたいと考えていたのだが、自治体からの接種券が届くのもあまり早くは無く、当初の予定では9月にやっと1回目を打てる予定だった。
地道に、自治体の予約システムに張り付いて、予約を少しずつ前倒しにしなおしていっていたのだが、それでも9月の頭にワクチン接種が飛び出る予定だった。
卒業生たちに聞くと、大学生の方がよほど接種が進んでいるという不思議な状態になっていた。
それが昨日、たまたま今日の接種の枠を確保できて、3週間後もちょうど夏休みの終わりだったので、ファイザー製のワクチン接種を決定した。
まあ、副反応だとかアナフィラキシーショックだとか怖いことはあるけれど、学校で仕事をしている以上は、防御の可能性は増やした方がよいのである。
接種券などを忘れずに
ワクチン接種に必要なものを共有しておこう。
- ワクチン接種券
- 予診票(問診票)
- 保険証または運転免許証
これらは忘れてしまうと絶対にワクチン接種が出来ないので注意。特にワクチン接種券については、自治体から送られている書類が結構複雑なので、要注意。心配ならば、自治体から送られた封筒の内容物をそのまま持っていく方が良いだろう。
また、普段の薬を服用しているのであれば
- お薬手帳
も、持っていきワクチン接種に問題が無いかを相談できる方がよいだろう。
また、自宅で予診票はあらかじめ記入しておくことも必要である。記入例をきちんと守って記入しないと、ワクチン接種が許可されない可能性があるので、ちゃんと自治体やかかりつけ医の指示をよく確認しておこう。
個人的に、書類が多かったので、キングジムの
これが便利だった。書類もなくなさないし、持ち運びしやすいし。
他の予防接種などと同じだが、体調不良では接種できないので、きちんと前日から体調は整えておこう。自分は念のため、晩酌もやめて普段よりも早く寝た。
当日も、ワクチン接種までリラックスして過ごし、ワクチン接種後もダラダラと安静に過ごしている。仕事の予定はやっぱりちゃんと管理しておかないと駄目ですね。
当日はすぐに終わる
今日、ワクチン接種に行った会場は完全予約制なのでたぶん50人くらいしかいなかったと思う。…急な予約だったので確認事項があり、開始時間よりも結構早く行ったのに既に長蛇の列なのはあまり望ましいとは思わない。
ワクチン接種の列に並び始め、アナフィラキシーショックが出ないかの経過観察を終えるまでかかった時間はせいぜい30分くらいでしたね。15分が経過観察の時間であることを考えると、手早くこなしているなぁという印象です。
列に並んでいて思うが、ちゃんと書類を準備して、並んでいる間に必要なものを見やすく整理してから係の人に手渡す人とそうでない人の差よ……あらかじめ情報発信がかなりされているので、やっぱりそれなりに調べて、スムーズな運営に協力したいところだ。
ちなみに、筋肉注射だから痛い!という話が一時期出回っていたように思うが、実際は針が刺さったのが、微かにも分からないくらい痛みがない。確かにワクチンが入ってくるときに少し違和感はあるが、針自体は本当に分からない。よほど献血の方が痛い。
1回目の副反応は?
さて、色々と世間の注目を集めている副反応ですが、接種から半日くらい経っているものの、今のところ自分は腕に少し違和感があるくらいなのと、少し眠気が強く出ているくらいである。ファイザー製のワクチンなので、あまり副反応は激しくないだろうなとは思っていた。
アナフィラキシーショックだけはちょっと怖かったけど、それも無事なかったので、あとは定番の副反応に十分に備えられれば良いかなと。
腕の違和感は、確かに普段はこんなところは痛まないので、副反応として出ているのだと思う。
でも、それほど激しく出ているわけではないので、腕が上がらないだとかはない。まあ、ちょっと時間経過で違和感の度合いは増しているので、もしかすると夜になると強く痛み出す可能性があるかもしれないが、それはそれとしよう。
一番の懸念だった発熱もなさそうなので、とりあえず、今晩は安静にして過ごします。明日は仕事の予定……なので(台風次第だけど)。
なんだか眠いし、もう、早めに休みます。