ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

日記を続けるコツ

今週のお題「日記の書き方」

久々に意識してお題について書いてみよう。日記、つまり何かを記録に残すということは自分にとっても大きなテーマである。

日記は続けることに意味があるだろうと思う。日々の記録を残し続けることで、あとから見直したときに気づくことが多くある。

また、ある程度の量が溜まってこないと得られないものもあるはずだ。

連続2340日でブログを書いている訳だけど、もはやこのブログ自体が日記帳みたいなことになっている。

もちろん、紙の手帳でも日記を残し続けているので、どうすればそういう継続が出来るかを少し紹介してみよう。

自分のメインの日記は?

自分のメインの日記はこのブログ……ではあるのだけど、それ以外にきちんとプライベートなものを記録するための紙の手帳もある。それは5年手帳である。

 

 

5年手帳を使い始めたのはちょうど5年前。2023年で二冊目の5年手帳になる。

5年手帳のメリットとしては、自分の仕事が毎年繰り返しの作業をすることが多いので、「その日付」に何をやっていたかという情報がかなり重宝するからだ。

日記をつけ続けていると「あぁ…この時期は落ち込みやすい」とか「この時期は立て込んでくるのでもっと早く準備を始めよう」とか、自分の生活の改善のヒントになる情報を比較的お手軽に得やすいのだ。

業務についてはNotionで日記

いわゆる業務日誌はNotionで記録をしている。授業については授業専用のページで管理を行い、その日の業務は業務日誌のページに書いている。

 

www.s-locarno.com

www.s-locarno.com

 

Notionのよいところは色々なファイルもアップロードできるので、その日の板書を写真に撮ってアップロードしておくという使い方も出来る。

いつ見直すかは分からない。折悪く、学習指導要領が変わったために扱う教科書自体が大きく変わってしまったので、去年までの授業と様相がだいぶ変わってしまっているのだけど。

ブログも日記の一種か?

なお、このブログももはや毎日2340日連続で書いているので日記の一種となっていると言えるかもしれない。

ただ、日記的な意味としてはあまり期待していない自分がいる。

www.s-locarno.com

とりあえず、書いておけば何かの参考にはなるか?というくらいの気楽さである。

どうやって続けるか

こんなに色々なところに自分のことを書き記しているのは、我ながら偏執じみている気がする。ただ、習慣として何となく続けていると、それほど時間や負担感がなく続けることが出来る感じである。

続け方のコツを紹介しよう。

紙の日記は「迷わないようにする」

紙の日記を書くときのコツは「何を書くか迷う」と途端に継続が難しくなる。手書きをするということ自体が手間としてはかなり面倒だし、そこに「何を書こうか…」と迷い始めたら、継続が難しくなる。

また、5年日記であれば一日の記入欄はそれほど多くない。3~4行程度しか書くことが出来ないので、書きたいことを書こうとしてもはみ出してしまう場合が多い。継続するという行為にとって、調子の良いときと悪いときのムラというのはあまりよい方向には作用しない。

そのため、紙の日記を書く場合については、何を書くかを決めておくと良い。いわゆる4行日記スタイルがおそらくやりやすいはずだ。「事実」「気づき」「教訓」「宣言」のを書いていくというものである。

 

1日5分 目的・目標を達成させる 4行日記

1日5分 目的・目標を達成させる 4行日記

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(もう2007年なのか、この本…)

 

ただ、あまり四角四面に続けようとするとやる気が無くなるものである。

ゆるく「あー今日はこんなことがあったなぁー」とか「そのときこう感じたんだよなぁ」とか、そういうノリで書いておくのが良いだろう。

何よりも自分のネガティブな感情とその原因を書いておくのが実はメンタルケアにはよい。人に見られたら社会的にあかん日記になるが。

業務日誌は行動したら書く

業務に関する記録、日記は何か行動をしたタイミングで「これをした」「こうなった」ということを文体にこだわらずにまずは書いてしまうことが重要である。余裕があれば断片的に書いた内容を整理し直せば良いが、業務に関する日記については説明を詳細に書かなくても、何があったかという状況と行動を記録しておけば、それなりに再現性の確保できる記録を残せる印象である。

業務日誌は自分の業務の効率化のために行うものである。だから、データとして残せるものはこまめに書くようにしておけば、いいのである。

それこそTodoリストの残骸だって立派な記録なのである。

文字を打つのが面倒ならば写真に撮ってアップロードしておくだけで良い。

ブログは自分への期待をするな

ブログを書くコツは、自分がよい文章を書ける素晴らしい人間だという気持ちを捨てること。以上。

駄文であることに耐えられるメンタルを持てるようになれば、継続することはそれほど難しくない。

 

www.s-locarno.com

 

こんな程度しか書いていないし、情報量はゼロだ。

でも、継続しているものは継続しているのだ!開き直りの賜物。自分にとっても他人にとってもあまりにも役に立たない。

でもいいのです。

忘れたら思い出して書けばよい

別に日記は「書くのを忘れた!」となったら、思い出したときに書けば良いのです。

このブログは下手に7年も継続してしまったので、もはや止めるに止められないので書き続けることになりますが、普通の日記は好きなタイミングで書けば良いのです。

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