宿題だった一冊を丁寧に読んでいって、やっと読み終えた。
自分にとって大切な問い
今の自分にとって大きな課題がしっかりと指摘されていたと思う。
一つ一つの取り組みやその取り組みを支える意義などの深掘り、そして、「ほんとうの」と力強く断言している書きぶり、そういうことに非常に深い共感を覚える。
本当は書きたいことが多くあり、論じたいことも多くあるので丁寧に書評を書きたいところなのだけど、この本を読み解くには、もう一度、こっちを読み返すべきだと思った。
この本で論じた、予言した未来が今である。まさに答え合わせ。
これらの書評記事のまとめとして「子どもの学ぶ力を信頼する」ということと「すべての子どもに例外なく発達を保証する」ということの二点を挙げた自分がいるけど、今回発売となった『公教育で』の内容を読むと、その読みは悪くなかったように自画自賛しておこう。
平日の片手間ではなく、ちゃんとしっかりと考えて書評を書こうと思う。