こんなプレスリリースを見た。
子どもの夢はどう変わった?
この調査の結論である「進路について深く考える経験をしている子どもは、学習意欲が高く、自らの興味・関心を広げて積極的に学習している」ということは、現場の教員としては「まあ、そりゃあ、そうだろうな」という感じである。
ただ、「深く考える経験をさせることが難しいのだよ!」と言いたくもなる。
結構、面白い資料なので、時間があるときに隅々まで見ておこう。
2.進路を考えることに影響する要因―学校(教員)と家庭(保護者)が関連
・学校(教員)要因―「尊敬できる先生がいる」を肯定する子どもや、学校で探究的な学びに取り組んでいる子どもは、「進路について深く考える」経験をしている比率が高い。【図表2-1】
・家庭(保護者)要因―父母との会話が多い子どもは、「進路について深く考える」経験をしている。【図表2-2】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001362.000000120.html より。2025/05/30確認
結構、プレッシャーになることも指摘されているなあ…