本日で終戦80年である。
幸いにして日本は戦後、国土が戦争に巻き込まれるようなこともなければ、戦争の恐怖を心配する必要もない状態でここまで来られた。
自分が生きているうちに戦後100年を迎える可能性はそこそこあると思うが、あと20年、その平和が続くかどうかは心許ない。
教育現場の人間として、教員として、一番の責任は、教育基本法第一条ではないけど、平和で民主的な国家及び社会の形成者として子どもをどのように育てるかということには向き合わなければいけない。
キレイゴトのように見えるでしょう?
でも、日々、現場にいると子どもへの自分の影響力の大きさ、権威と言っても良いかもしれない、そういうものが確実に存在する以上、平和について、民主主義についてどのように子どもに話すのか、どういう態度で接するのかということで、与える影響は小さくないのではないかと思うところである。
そう考えると、国語科には戦争教材、平和教材と呼ばれる、一定の教材群があるけど、それらの教材とどう向き合うか、最近の大きな宿題である。
国語科として、平和についてどう教えるのか。道徳ではなく、教科としての責任としてどう考えるのか…。
自分にとって大きな宿題を抱えたまま、身動きが取れないで数年が経ってしまっている。
本当に最近の社会の様子を見ていると、平和教育と正面から向き合う責任を考えざるを得ない。





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