片付けが難しい - ならずものになろう

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何故か仕事が追い詰められるとデスク周りの整理を始めてしまうのが人間の性である。

学校というところは次から次へと仕事が舞い込むことになる。しかも、それが紙ベースでやってくるのでなおさら厄介である。

授業から帰ってくると見知らぬ紙が大量に……。本当、イラっとするのでやめて欲しい。

そして、すぐには対応できないので、ついつい自分のデスクの開いているところにポンポンと積み重ねてしまいがちであるのだが、そういうことをしているといつの間にか崩れそうなまでに重なってしまうのである。

こまめにファイルに入れるという手もあるが……これはお勧めできない。結局、しまい込んだものは使わないで、そのまま場所だけ取るのである。これは積み重なった書類の山を使わなくて生きていけることの裏返しである。

ちょうど、タイミング悪く、愛用していたキングジムの

が壊れてしまい、まともに使えなくなってしまった。

これがあるだけでかなり便利なんですが、壊れてしまうとその一枚がまた鬱陶しい。

そんなわけでちゃんと整理しようと思ったのである（繰り返すが考査前で色々と忙しい）。

そんなわけで、整理術を学ぶことにした。参考文献に頼るため、また積読が増えるというツッコミは受け付けない。

整理しないと色々と事故が起こるので……。

こういう参考文献を読むと思うが、整理とはどう仕事するかという思想である。ファイル管理から始まり、組織としての制度作りまで繋がってくる。

職員室なんてルーズなもので、自分の机をきれいにしていると、自分の机に物の置き場のない人に侵略されるなんてことも起こる。迷惑千万極まりない。

結局、自分だけが整理していても生産性は上がらないのである。

とはいえ、自分のこと以外にちょっかい出している余裕もないので、まずは自分のことから。

とりあえず、使っていない空間を有効活用していこうと思い、マグネットを注文。

少しでもものをかけたりして、空間を有効に使いたいところだ。