明日から新年度ですね。土曜日でも弊社は出勤ですから明日から早速新年度。
仕事始めにやっておくとよいことを書いてみましょう。
席替えがあるならゴミを捨てる
新年度はだいたい席替えがあるでしょう。人員の入れ替わりに伴って場所が移動になる場合が多い。
移動に伴って一年間で溜め込んだゴミ(主に書類)を廃棄するという仕事が出てくる場合が多いです。ただ、学校の書類で扱いが難しいのは、個人情報を含むものである場合が多いので、気軽にゴミとして出せないんですよね……。だから、整理を始めると機微な情報の書類の処分がとても時間がかかる。
本当はこまめにシュレッダーで処理してしまえばいいのでしょうけど、この手の書類は処分したときに限って必要になるから出してくれ…と言われる場合が多い気がする。
もちろん、本当に重要な書類は一担任では管理していないのだけど、扱いが微妙なものが少なからずあり、なんだか処理しづらい…ということがままある(この微妙なニュアンスは伝わるでしょうか…)。
また、授業の資料で使った本やプリントも意外と一年間も立つと溜め込んでいるものである。こちらは容赦なく処理してしまえばよい。
配られたプリント類で、どうでもよいものはスキャナーで取り込んで整理する…というアイデアもあるのだけど、スキャン先がどうしても校内のサーバーになるので、あまり個人的な書類で容量を圧迫はしたくない。そもそも元データを共有してくれれば…と思うのだが、そうはうまく行かない。
もちろん、個人の端末に読み取るのは仕事の仕方として論外である。
ファイルのルールを決める
個人的にこっそり仕組みとしてやっておきたいのが、パソコンのフォルダをしっかりとルール化して作成しておきたいということ。
これを仕込んで行いと、気づいたときにはファイルが溢れかえっている……ということになるので、割と早めに気を回してやっておいたほうが良い仕事である。自分のフォルダはもちろん学年の共有フォルダなどをしっかりと整理しておきたいのですよ……。
また、紙の物理的なフォルダについても整理をしっかりとしておくのが割と大切。どの書類をどこにしまうかをルール化しておかないと面倒くさがってやらなくなるのです。だいたい大きな引き出しにプリントが貯まるという結果になる。
文房具を整える
だいたい、一年間で文房具が増殖している。かと思えば、消しゴムがなくなっているみたいな不足もある。
机にペン立てをおいているとなぜかペンが増えるんですよね……。
インクが切れたペンがやたらと増えていたり。
今は仕事をほとんどパソコンで済ませているので文房具を使う頻度は高くないのだけど、たまたま使うときに手元にないととてもイラッとすることになるので、しっかりと準備しておきたいところ。