採点の祭典でそろそろ腱鞘炎です。
せっかくの採点日だというのに会議ばかりで自分の仕事があまり進まないという厳しい結果に……。
色々なことに顔を出しすぎて…
思うに、自分が今年度に入ってやたらと忙しい忙しいと言っているのは、自分が自分で余計な仕事に顔を出しているからだと思うのである。
幸いにして、今年度は担任しているクラスについては、大きなトラブル・保護者を巻き込むようなこともなくて、非常に気楽に運営できているのですが、その割に何だか多忙感が甚だしい。
よく考えると自分で自分から余計な仕事に口出ししているのだなぁと思う。
世の中の流れの逆を行くような働き方をしているなぁと思うのである。
しかし、学内に対して気になることを気になると口出しするのは、自分が今後、同じ学校で働いていくためには必要なことだろうとも思っている。
私立の学校は一蓮托生なのである。沈むときは一緒に沈む。逃げ道にはない。
これまで通りと同じことをしていると、確実に少子化という現実がある以上、確実に衰退していくことになるのである。
少しでも気になることがあるのであれば、自分で声をかけてどういうことなのかをイチイチ確認していかなければいけないのである。
自分の働き方の問題である。
口も出せないうちに決まって、モヤモヤを抱えたままは働いてはいけないと思うのである。
そろそろ次年度のことを考える
12月にも入るので次年度のことを考え始めるのだが……いかんせん、目の前の事務仕事に追われ、疲れの結果、気持ちが萎え気味である。
まあ、色々なことを整理して手を付け始めるとやる気は少しずつ出始めるのだが。
今年の仕事の始め方が、気づいたら追いかけまわされるような状況だったので、何も計画も戦略もなく進んでここまで来てしまっている。
というか、計画を立てる権限もないのに、あれもこれもやろうとするので迷走気味である。
そんな状況で授業で抱えている生徒数も多いので厄介なことに……。
自分の仕事の範疇がよく分からない。