本日でブログ開設から1400日連続でブログ更新です。
最近はコロナの影響もあって、ろくに授業のことを考える余裕もなくて、ダラダラと雑記ばかりなのですが……。
まとまって何かを考えるには少し余裕のない時期が続いています。
劇的に変わってしまった
一日も早く、コロナ騒動が収まることを期待している。ただ、緊急事態宣言が解除されても、二月までのような学校には戻れないのだろうという予感もあって、先の見えないことに大きく怖れを抱いて過ごしている。
次の100日で何かが変わるだろうか。休校要請から今日で74日。つい100日前にはこのような状況になるなんて予想すらしていなかった。
まさか、授業がなくなるなんて思いもしなかった。
現在は、コツコツとオンライン授業の試みをしていますが……まあ、トラブル続きですね。そもそも対面で教えなければいけない操作を、課題配信で教えようとしていることにかなり無理があるので、なかなか教科のことまでたどり着かない現状です。
ICTの操作ばかりは、もう転びながら慣れてもらうしかないわけです。準備がなかったので仕方ない。
こんな呑気なことを書いていた時期があったとは……そのくらい、もう驚天動地の緊急事態である。
もう、元の学校は戻ってこないのだろうな……。
何とか毎日生きていく
少しずつオンラインにも学校も生徒も慣れてきているので、どうにかやっていけそうな気配はある。ただ、現状では「代替」に過ぎないのである。緊急時をしのぐための「代替」の用法であるので、あと数ヶ月我慢できるかという感じ。
今後は、「代替」のレベルではなく、さらにICTやオンラインならではのことを、ICTの特長を活かした授業や単元を構想できないと、長期戦には耐えられまい。
変わっていくのだ。たった100日の間でも。
この1400日の中で、最もめまぐるしい変化をしている日々だと、つくづく思うのである。