ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

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2021年のご挨拶

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やっと2021年も終了ですね。コロナがまだまだ予断を許さない状況なのに少し疲れを感じつつも、自分が健康に年末を迎えられたことに感謝したいと思います。

立場が変わっていく

同じ職場に4月で10年目となるので、自分の立場も少しずつ変わっていくのだろうなという予感がある。

職員室の年齢構成的に自分が重責に就くことはしばらく無いと信じているが、いつまでも若手のつもりで仕事しているわけにはいかない。職員室の中で若い人たちを教育する力がなくなってしまうと、生徒に提供される教育の質が下がってしまう。

若い20代前半の先生とは10歳も歳が開くようになってきたわけだけど、そういう自分がどのように職員室でふるまって、どのような言葉をかけるかで若い先生の働きやすさが変わるだろうなと思っている。

管理職になる予定はないけど中堅と呼ばれる年代になってくるのだから、やっぱり一人の仕事を好き勝手にやっていてよい年齢ではないだろうと思っている。

自分の手札だけで勝負しない

緊急事態宣言下でハイフレックス型授業を余儀なくされたり、自分の専門分野以外の仕事でも関わらなければいけないことが起こったりと、色々なことが起こるのが学校現場である。

いつか何かが起こることに備えて、常に自分の出来ることを少しずつ増やさなければいけないのだと感じている。

勤務校でも一人一台端末の環境が整ったので、今年に入って授業の方法や目標の置き方はだいぶ変化したように思うし、自分自身もそれに合わせて色々なことを実験して勉強してきたなと思う。

必要な資格の取得をすることが出来たことも今年は成果があったと思ってよいのだけど、来年の終わりには今年学んだものだけでは足りなくなるのだろうと思う。

歳を取ってくると苦手なことに手を出すことに億劫になる。

でも、だからといって自分の勉強をやめてしまえば、もうそれは教壇に立つ資格がないのだろうと思う。自分の足りない能力でも、矜恃として、学ばないのであれば教壇には立たない。

どこかで書評を書くつもりですが、今年最後に読んだこの本は、教員の学びということを深く考えさせられる傑作でした。

自分の専門は…?

コロナ禍の影響もあって、すっかりICTを使うことを目的化して、ICTのことばかりやっている最近なのだけど、自分の専門は本来は国語科教育にあるんだよなぁと思っているし、そこから離れたらいけない気がしている。

来年からは高校でも観点別評価が導入され、いよいよ新学習指導要領である。

教科書も様変わりして、教科書の幅も今よりも多様になっているからこそ、自分の教室の、自分の生徒たちに必要なことを見立て、豊かな学びを実現したいところだ。

今更、アクティブラーニングという言葉を使う必要もないでしょう。ICTがあれば協働的に学ぶことのハードルは非常に下がっているし、圧倒的にインプットとアウトプットが増えるからこそ、他者の存在が必要になるという感覚をちゃんと授業の中で見出していきたい。

コロナ禍で教室にくる意味が問われてから、果たしてのそれに対する答えあわせをしただろうか。

色々な手段が豊かになったからこそ、場を共有することの価値は、教員の話を聞かせることではないと思いたい。

なお、本当に聞かせる価値のあると信じている話があるなら、コンテンツを作った方がいいなと最近は思っている。それはそれでまた挑戦していきたいところだ。

過去のご挨拶シリーズ

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