ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

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ゆるやかに始める

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予定通り。RWを始めました。

時間の管理が上手くなった

以前のRWに比べると、ずいぶんと「しきり」が上手くなったと思う。主に、時間を管理しつつ、ちゃんとミニ・レッスンで生徒に話しかけたり、カンファランスで生徒と必要な話をしたりすることに。

たくさん関連書籍を読んだ……ということもあるが…

一番の理由は自分の気持ちの余裕だろうなと思う。以前の生徒のデータがあるから、生徒が何を求めるのかと言うことについての余裕があるし、自分がカンファランスの時に何を聞いておくと後から指導が出来るかということの余裕もある。

自分の気持ちに余裕があると、語り方や立ち振る舞いも余裕が出てくるので、生徒にもその緩やかさが伝わるのかなと思う。

短い言葉と短い時間で、生徒の読書に向かう姿勢にちゃんと働きかけることが出来ているような気がする。ぎこちないことも多いけどね。

教員の介入の意味を考える

『イン・ザ・ミドル』を読んでいてもよく分かるが、RWはかなり積極的に生徒に介入をするし、きちんと指導する。

図書室で、生徒が自然と黙って黙々と本を読めている状況に出くわすと「いや…むしろ声をかけない方が良いんじゃないか…」という怯みがでることもある。実際、ページをめくる音が聞こえるくらいに静かな状態で、誰かに声をかけるのは勇気が要る。

しかし、前回のRWでは「まあ…読めていそうだしいいかな…?」と思ったこともあったのだけど、アンケートの結果や生徒からの事後の感想の聴取からすると、「声をかけてもらうことは悪いイメージはない」ということであるし、きちんと「教えてもらう」ことで、意識できるようになったことが増えたという上達への実感とも比較的結びついているということがある。

だから、今の自分の感覚としては、ひるまずにどんどん声をかけた方が良いというイメージである。一方で、一回のカンファランスで話しすぎないということも大切かなと。『イン・ザ・ミドル』や"Reading Zone"で掲載されている、カンファランスのメモを見ると非常にシンプルになっているし、実際にReading Zoneのおまけ動画を見ると、非常に軽やかにカンファランスは、チェックインと呼ぶべきか、は行われている。

教員が生徒とちゃんと話していると、読書への没入が確かに高まるのだ。これは、不思議なもので、やってみるとよく分かる。ざわついていた状態から始めても、一人一人に声をかけていき、カンファランスをしていくと、ちゃんとゾーンに入り始める。

この質的な変化の瞬間は、体験してみると「読書ってすごいな」と思うのです。

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