ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

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仕事でしょう?

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誰を非難するのでもなく、独り言として。

好きなことばかりではない

基本的に、仕事は自分のやりたいことをやるために、自分のやりたくないことを山ほどこなしていくことになるのです。

やりたいことだけをやって、お金をもらえるとしたらそれは幸せなことである。でも、自分のやりたいことをできないのは、心苦しいから、自分のやりたいことを守るために、自分のやるべきことをやって、やりたいことをやるための空白を創り出す物なのです。

苦手だから出来ない、分からないから教えろ、ということで仕事が成り立つものだろうか。

教える側の配慮は必要かもしれないが、仕事である以上は教える側が配慮するのと同じくらい、教える側に学ぶ側が配慮する必要もある。お客様ではなくて、お互いに当事者なのだからね。

自分の考えではなくて根拠を

今度の学習指導要領では、「情報の扱い方に関する事項」が国語科には加わっている。

www.meijitosho.co.jp

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https://www.mext.go.jp/content/1407073_02_1_2.pdfより(2020/11/09 21:03確認)

わざわざ、「情報」と「根拠」を強調しているという点はよくよく注目しておくべき事である。まさに、実用的な国語という、最近、話題になっているところの訳なのだが……いや、職場で実用的に、実践しましょうよ…。

つまり、だ。

仕事の内容を決めるときや何をすべきかの議論をするときには、お気持ちや自分のできるできないの話ではなく、信頼できるデータに基づいて、根拠を示しながら、主張の妥当性を吟味するという方法で、議論しましょう……。

実用的な国語が蛇蝎の如く世の中から嫌われているのだけど、こうも「お気持ち」に振り回される機会が多くなると……うーん、やっぱり学習指導要領って大切かもと思うのである。(嫌味である、あ、これは文学国語的なレトリックだな、両方大切ですよ。ほんとう)

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