ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

何かをアウトプットする時の粘り

1月も終わりですね。月末になると色々な締め切りがやってくるものです。

自分も仕事でこの月末には色々な締め切りを抱えており、最後の追い込みに一日追われました。

文章を書いたり、資料を作ったりする仕事は、生産的でワクワクするものではあるけれど、一方で自分の思い描いているものが手に入らないときの苦しみは、誰に対してもぶつけることが出来ないだけに、非常に辛いものがありますね。

でも、自分でも粘った仕事については、上手くやれなかったという後悔は残っても、何とかやりきることが出来たのだという達成感を得ることは出来る。

小さな自分の仕事であっても、その仕事を次に誰かが参考にしてくれるのではないか、そういう小さな期待を抱いて、アウトプットにケリをつけるのである。

普段からマメに記録を取り、アウトプットを目指して整理が出来るような性格をしていれば、そういうスキルを持っていればもっと色々な表現が出来ただろうに。残念ながら、大学院まで行ってもついぞそういう習慣は身につかなかった。

だから、こうしてアウトプットをしなければいけないときに、悲鳴を上げて、自分の才のなさを嘆きながら、苦しまなければいけないのだ。10年前に自分がサボった勉強のツケをこうして取り返しているのだ。

 

 

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