期待に応えたいと思いつつ

月末に向けての仕事準備中。

色々な人と打ち合わせをしながら仕事を進められるのは楽しいモノです。

個人商店気質だけど

教員の仕事はどうしても個人事業主のような仕事の仕方になりやすい。授業が自分一人で教壇に立って、自分の責任で教える内容を保障するということになりやすいからである。

とはいえ、やっぱり時々、一緒に授業を作る、企画を立てるというのは楽しいものである。普段が個人であれやこれやと迷っているものを意見をもらって、工夫できたりフィードバックをもらえたりするのはよいものです。

良い仕事を出来ているなぁという手応えを生徒へ授業で還元できると嬉しいなと思いつつ、自分の出来る仕事や技術を提供して、色々な意見や力を貸してもらうってよい仕事の仕方だと感じるのです。

他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 (NewsPicksパブリッシング)

自分一人で仕事を抱え込もうとすれば、授業を秘術のように抱え込もうとすれば、それはそれで安楽な仕事ができるものである。

しかし、あえて自分の手の内を晒し、自分のやり方を変えてみることで、色々と挑戦できることがあると思うのだ。