ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

仕事に余裕があるならば

この時期は頭が痛くなるほどに忙しい。

パソコンでの作業が多くなるので緊張型頭痛が悪化する。そこはかとなく後頭部が痛むのである。

自分の仕事もいっぱいいっぱいであるのだけど、他の人よりも少しだけ仕事に余裕があるから人よりも少しだけ早く仕事が終わる。

仕事が終わるかどうかは…

自分の仕事を上手く割り振って、思い通りに仕事を終えることが出来るかどうかは運なのである。

いや、仕事を運任せにするなよという意見はもっともです。

でも、実際問題として学校という場は自分でコントロールできない突発的な出来事が起こるのである。

だから、自分の仕事が早々と終わって飄々と帰るのもいいのだけど、自分の年齢を考えるのであれば、少しでも周りに仕事を手助けするべきなのだろうなと近ごろは考える。自分のプライベートを犠牲にしてまで助ける必要は無いとは思っているけど、自分の労働力を活かせる場所があるのであれば少しずつ融通した方がお互いに効果があるのだろうと思う。

自分の仕事を少しだけ早く終わらせておけば、他の先生が仕事に取りかかって困っているときに、ちょっとした手助けを出来る可能性だってある。

ちょっとしたことで良いので融通し合うことが、この人でも足りないでキツキツで生活している場所には必要な心がけなのだろう。

自分の手が空いていないのであれば、ちょっとした資料を渡すだけでもいいじゃない。

 

 

ICTが苦手な人に少しだけテクニックを教えるだけでも、まったく環境は変わるのである。

少しの気遣いが出来ないと

仕事を効率化するならば、マニュアルに固めてしまうのがいいのだろう。

自分が進めた仕事について、マメに記録を取っておき、何に困るのかというコメントを書き残しておくだけでも、全然、他の人の仕事の効率は変わる。

自分の時間や仕事を余計に増やさないでも、ちょっとした記録だけで変わるのである。

どうも職場の雰囲気がギスギスとして、仕事が上手く回らないのだとすれば、それは有能な人が優しくないからだろう。いつまでも然るべき年齢に来た人間が若手の仕事の仕方しかできないことが原因になるんだろうなぁと思うことが多々…。

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