教員は評価するばかりで、あまり評価されることになれていない。
自分だってそうだ。
だから定期的に自分を評価に晒すようなイベントに立つことは意識して心がけているのだけど、覚悟して評価されてもやっぱり痛いものは痛い。
でも、授業で子どもたちを評価する責任を負っているのだから、自分も評価されることの経験をした方が良いのだろう。
評価を論じた名著は数多くある。
そういう本を読むことで評価の大切なポイントを学ぶことはいくらでも出来るし、理屈だってちゃんとついてくる。
でも、身体的に、感覚的に分かるのは自分が評価されてみてこそ……なんだろうなと思う。評価しているだけでは、やっぱりフィードバックの意味とか見えてこない。
色々な経験をして実感を持って日々に臨みたい。