勤務校では今日が授業の最終日。
長かった一年間も無事に終えることが出来たと感じている。
本当に一年間は長い。そして体感としてはあっという間である。
あと一週間で新年度ですが…
やっと今年度が終わる!と思っているのですが、もう1週間後には新年度である。2週間後には新学年で授業である。
まったく気が休まる暇はないのである。というか……年度を引っ張れば引っ張るほどに次への動き出しが遅くなるので、こんな遅くまで授業やっているのが、新しいことを始めたい時にはちょっと重荷に感じるところである。仕方ないのだけど、そういう行事予定なので…。
この時期に大切になることは、身辺整理である。4月1日に一気に人が入れ替わるので、すぐに動き出せるように後片付けをしておくことが重要なのだ。
だいたい、欲しくもないのに机の上に置かれていた紙が積み重なって、処分に困る羽目になっているのだ。
そういう紙に限って気軽にゴミ箱に捨てないような情報が書いてあったりしてだね……。年度末は総決算である。
終わりに向かう
自分の生徒をとにかく無事に年度末まで送り届けることが出来たのであれば、担任としては満点なのである。
普通の、当たり前の日々を、当たり前に実践することほど難しいことはない。
心の底から、今年も事故なく過ごせたことは良かったと思うのだ。