ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

一休みしながら進めていく

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不調な感じが抜けません。

根本的には気が紛れない限り、なかなか解消しがたいかもしれない。もう少し、仕事に集中し始めると、様子は変わりそうな気がするけど。

一人一人と面談していく

不調な感じがあるが、生徒と面談すると心が落ち着く感じがする。自分のよくない体質であると感じる。

たぶん、生徒と話すこと自体というよりは、何か目的ある仕事に集中できることで、自分のちょっとしたストレスから目を背けることが出来るから、気持ちとしては落ち着いて過ごすことが出来るのだと思う。

何もしないでじっとしていると、悪いことばかり考えて、身体に受けるダメージが大きいのだと感じる。

課題の添削をやっているときはストレス計が「リラックス」になっているのは我ながら笑った(笑)。

いや、ストレス計を気にしている段階で、日常とは違ってちょっと神経質になりすぎだろうと思う。

自分がこの調子であるので、家にいる生徒もそれなりにストレスフルだと考えると、雑談しながら面談するのも悪くはないだろうと思いたい。

授業を配信してみると…

休業延長が決まって初回の月曜日だったので、本日から課題配信。自分はあまり動画については費用対効果が高くないと感じているので、必要なときまでは取っておこうと思っているので、本日はテキストベースの課題配信。

個人的には、生徒にどんな素材を提示するか、どの資料を読んでもらうかということを吟味しているのが結構楽しい。これまでは教室という枠のせいで、使えなかった情報や素材を生徒に問うことが出来るのは、新しい議論の可能性や生徒の興味関心を見られるようで楽しみなのである。

さっそく配信してみると自分が思っている以上に、生徒の反応が早い。

さすがに二ヶ月も間が開いていると、生徒もやることがなくて、こちらの投げかけたものに反応してくれようとしてくれるのだろうか。学びに対する乾きがあるのかもしれない。

単に手持ち無沙汰……といえるかもしれないが、たっぷりとある時間を使って、ちょっといつもよりゆったりと考えると言うことは、国語という科目にとってはありがたいかもしれない。

添削もすべてオンラインになってしまっていて、普段とは記入の仕方や生徒の受け止め方がイマイチ伝わってこないのに戸惑っているが、これもすぐに慣れてくるだろう。手書きで何度もやり直しをやりとりするよりも圧倒的に早いし、情報量が多い。

逆に言えば、その情報の量と速さにお互いに参ってしまう可能性もある。

一息つきながら、焦らずに、暇を持て余すくらいのテンポで進めていくのがちょうど良いのかもしれない。

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