センター…じゃなかった、共通テスト初日ですね。国語の問題にざっと目を通しましたが、差のつく問題だなぁ…と自分の授業が下手なことをやっていないかと首元が涼しくなる感じがしました。
アイデアは工夫次第
今年はGIGAスクールの前倒しの影響もあって、きっと多くの学校でG suiteが導入されることになると思っています。なんせ、Chromebookがお安く、やりたい放題サクサクで、端末の管理も比較的やりやすいとなれば、学校のニーズにはよく合うのです。
しかし、Chromebookってなにそれ?という方が多いのがまだまだ世の流れだと思われます。
昨日までは三万円切りで買えたのですが、やはりあまり大きな話題にはならなかったです、はい。
※このお値段でもめっちゃおすすめ!
そうなると、G suiteにもなれない状態で、生徒に機材だけが渡されてしまうということが起こりそうな予感があり、そのことを非常に恐れている先生も多い気がします。
機材や仕組みについてよくわからないのにスタートを切らされるのはしんどいものです。
もちろん、これだけ注目されていることもあるので、色々な書籍などがあります。
この本でだいたい全体像が見えるのでおすすめです。ただし、実際に導入して動かしてみないと、文字情報だと限界があるかもしれません。
特に「じゃあ、実際に授業でどんなことが出来るのだよ!何がすごいの!?」と思っている先生方には、もっと具体的なイメージがほしいことだと思います。
そんなニーズにオススメなのが都留文科大学の野中先生が挙げられているYoutubeの動画です。例えば今日の動画はこんな感じ。
これ、すごくないですか!
無理なく今の授業の中で取り入れることが出来るし、子どもたちの工夫の余地も用意されているという。ICTの使い方を視覚的に示しながらも、子どもたちがどう使うかという発想を縛らないのが素敵です。
この動画に限らず、野中先生のチャンネルの動画は、どんどんICTの話題が増えていくはずです。大注目です。!
事例を沢山学ぶなら
そろそろ1月も中旬です。だんだんと4月以降のことを考え始める時期です。GIGAスクールが本格化する前に、色々な授業を知りたければ以下の野中先生編の本をオススメしておきます。
発想は「ハードルを低く、ICTが当たり前にある学校生活」です。