週末は京大講座の二ヶ月目に取り組みます。
勉強することがたくさんあるのは幸いなることかな。
評価の話は今年の課題
次年度から高校でも観点別評価が始まるので、今年は時間があるときにちゃんと次年度の評価設計をどうするかということを考えておかないといけない。そのような時に、やっぱり京大の仕事はとても頼りになるなぁ…と感じているのです。
お手軽な明治図書。でも、このシリーズの質はとてもよい。ここからちゃんと手応えをつかみつつ、理論もしっかりとしていけばいいんだろうなと思うのである。
そういう状況でこういう講座を見られるのはとてもありがたいと思う。一方で、職場でも宣伝したのだけど、あまり広まらなかったのが少しだけ心残り。料金がかかるのでハードルは低くないのだけど……もう少し次年度に向けて関心を持ってくれる人が増えると嬉しい気持ちはある。
とはいえ、教員免許更新などでうんざりしている人も多いので、なかなか研修を…とは言いにくい気もする。
教員免許更新とは違う
去年の教員免許更新はとても精神的にしんどかった。なんといってもオンラインなのに早送りはできないわ、自分のアウトプットにフィードバックがろくにないわで、とにかくパソコンの前に座ることが強要されるのがキツかった。
この京大の講座も基本的にはオンラインなのだけど、精神的な負担感が全然違う。まず、適宜、スピード調整できるのも気が楽だし、確認テストもしっかりしているのでちゃんと勉強している手応えがあって良い。
これはgaccoなどと同じで、ちゃんと自習できるように設計されているように感じる。
難点を上げるならば、まあ、ブラウザでイチイチ、ログインするのはけっこう面倒である。アプリでの作業に慣れているとこういう気分になるのですが、まあ、ワガママです。
自分で選んで勉強できるだけで、どうしてここまでモチベーションに違いが出るのでしょう。本当、ちゃんと勉強することが大切だと思いつつも、教員免許更新のように余所からやれと言われるだけで気力が沸かなくなるのでしょうね……。