文法を発見させたり体験的に考えさせたりする授業のネタとしてはこの本が定番だよなぁと思ってます。 pic.twitter.com/ClDLH0Al9r
— ロカルノ (@s_locarno) 2022年5月14日
こんなツイートを全国大学国語教育学会公開講座があった日にぽつりと…。
自分の知らないうちに何かあったようで…
品切れ?
森山卓郎編『日本語・国語の話題ネタ 実は知りたかった日本語のあれこれ』(ひつじ書房、2012年6月刊行)
— ひつじ書房 (@hituzi_gusa) 2022年6月2日
どなたかご紹介くださったのか、5月中頃より一時的にネット書店等で品切となっておりましたが、十分在庫ございます。アマゾンの在庫も復活!https://t.co/n0aadOvaCshttps://t.co/87HLEU8ZLK
うん…?
Amazonの在庫が切れている?(ちなみに2022/06/03 21:18時点では、Amazonは品切れ中)
気になって価格推移を見てみると…
うわ…明らかに全国大学国語教育学会公開講座のタイミングで高騰していますね。
たぶん、これのせいですね…!
— Kimi Ishida (@kimi_lab) 2022年6月2日
混乱を招いてしまったようで申し訳ありません!https://t.co/Stb5AezQSi
確かに自分のまとめのツイートもまとめられていますが…
こんなに顕著に影響するとは……
自分としては5年半くらい前に紹介しているので、今になってとは思わず……。
そもそもこのブログは「文法教育についてちょっと触れていこう!」というコンセプトが最初はあった気がするので、ちょくちょく日本語学ネタは紹介しているのですが、ここまで顕著に何かに影響したというのは初めてです。
そもそも文法教育が国語科教育の分野としてはマイナーなところではあるので、あまり本が売り切れで困る…みたいな話はなかったので。
全国大学国語教育学会公開講座の影響力恐るべし。
今後、文法教育の実践が増えていき、面白い提案が広がっていくことをめちゃくちゃ期待しています(自分がやれ!であるが、そういう持ちコマがなく…)。