11月も終わりが近づいていますが、授業は日々、新しいことに挑戦中です。
安定して回すことが出来る授業をやるターンもあるのですが、今年度は学習指導要領の改訂の年であるのでどの授業もゼロから準備である場合が多いですね。
この新しい教科書の教材を使って、新しく授業することを極端に嫌う人も少なくないのですが、個人的には新しい発想が出てくるので嫌いではありません。ただ、時間が無いだけで。
どうも世の中から評判の悪い「現代の国語」ですが、個人的には使える言語材の幅は大きく増えたし、書くことや対話を徹底的に取り組むことに臆することもなくなれば、教科書にてびきまで掲載されるようになり、非常に助かっていることも多いです。
文学の素材を総合的に扱えないのはちょっと残念なのですが……国語総合の趣旨を活かせなかったと見られている事実もあり、なかなか思うようにならんものです。
今後の課題は年末に向けてはひたすら評価祭りです…。