ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

活字は読み続けないと 体力が落ちる

冬期休業。やっと精神的に一息つけます。まだ出勤していますけど。やっと自分の時間を持てるような気がしているので、生活のリズムをゆっくりと落としていこうと思っています。

ゆとりがないと字が読めない

大学院まで出ておいてこういうことをいうのも何なのですが、自分は字を読むのがあまり好きではない。根本的に読むことが苦手だし、理解が遅いし、読んでいるとすぐに眠くなる。

とても国語科の教員とは思えないセリフを吐いているのだが、自分の実感なのだから仕方ない。常に本を読んでアウトプットできている人たちをいつも羨ましく思うのである。

割と苦行のように本を読んでいる自覚はある。だからこそ、読む技法を集めた『独学大全』は好きなのですが。

 

 

読むという行為は体力を使うのだ。

普段の生活で疲弊しているときには文字が滑って読めない。全く頭に入ってこないし、集中できないのである。

最近、手軽にオーディオブックに逃げがちなのも、ゆとりのなさが一因でもある。

 

 

耳から聞くのは時間がかかるが自分に取ってはかなり効率が良いし記憶にも残るのでありがたい。

リハビリから始める

しばらく活字をじっくりと読むことから離れていたので、この休みは本を読みたいところだ。

もう、手始めに読む本は決めている。

割とどちらも内容としては手軽に手に取れる割には理解するまでに時間のかかる本である。

ゆっくりと色々な面に思考をめぐらしながら、落ち着いて生活のリズムをスローダウンさせることが必要だと思っている。もう一冊、読む本があったのに書くのを忘れていた。

 

 

こちらもしっかりと読んでおきたいところ。やっぱり、案の定、混乱しているせいで、この年末に偉い目にあっているので……。

本当は小説を読むべきで

寝る前に10ページくらいずつ読んでは寝落ちしている。

 

 

小説をじっくりと読んでいく習慣を取り戻したいところ。

また、授業でこのあと「こころ」をやるので、こちらも数年ぶりに再読である。

やりたいことや読みたいこと、聞きたいこと、話したいことを全部埋めていくと、あっという間に年末も終わりそうである。

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