今日で今度こそ仕事が本当に納まったのでやっと休みに集中できるかなぁ……と思っているところです。
まずは積読をしっかりと読んでおきたいところです。自分は積読が溜まっているので新しくここから新しく買い足すことはないのだけど、読む本を探すにはちょうどよい特集を『国語教育』がやっています。
今月の特集は「読書大全」
年末年始に合わせて『国語教育』が「読書」特集をしていた。
様々なジャンルの「国語の授業づくりに役立つ本」が紹介されているので、冬休みに眺めて読むにはちょうどよい特集になっています。
シンプルな授業づくりに直結する本だけではなく、ビジネス書や学術書など幅広く紹介されているので、年末年始の気分を変えるような読書にはちょうどよいのは?と思うのです。
個人的には堀先生の記事に書かれていたことに痛く刺された気分である。
今月の『教育科学国語教育』の堀先生のSNSにいる若手教員たちに対するコメントは相当辛辣。たぶん、当事者たちには届かないんだろうなと思うけど。
— ロカルノ (@s_locarno) 2022年12月10日
自分も似たようなことをやっているのだろうなぁ……という気分である。
本を読むときには集中して
本を読むのには体力がいる。
日々の仕事に精神的に追い詰められているとうまく読めなくなる。年末年始で気持ちが復活してきているタイミングにこそ本をまとめ読みしたいところだ。
ちなみに、今月の『国語教育』には「本の読み方」という点も特集されているので、まさに年末年始で読んでおくのに適していると思う。
個人的な趣味として、分厚い本をゆっくりと切り崩していくのがこういう長期休業中のリハビリとしてはよいのである。最初は目が滑って読み進まないのだが、読書体力が復帰してくるとだいぶ安定して読めるようになる。
この意味だと電子書籍はあまりリハビリに向いていない気がする。
分厚さとしては『かがみの孤城』が最低限レベルだけど、理想を言えば『Another2001』くらいがよい。
油断するとこれを一冊だけ読んで終わりになるという説も…