ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

モバイルディスプレイの購入は仕事の効率化に繋がる?

仕事の生産性を高めるためには、確実にモバイルディスプレイを購入した方が良いのは分かっているんです。

デュアルディスプレイにすれば仕事の速度は二倍になるんだって、そういうことは分かっているんです。

 

 

でも……ね…。

ディスプレイは買えても机は狭い

モバイルディスプレイを買うだけの予算はないわけではない。というよりも、モバイルディスプレイの快適さを考えると数万円の投資は安いものである。複数台買ってもいいくらいである。

しかし、モバイルディスプレイを買うことができないでいるのには職場環境に理由がある。

それは単純に自分の机が狭いのである。もちろん、普通の作業をする分には問題はないのだが、これ以上ものを置くことはできないだろうと思っている。普通の机を貸してもらっているんですよ、職場からは。

でも、普通の机だから足りないんです……。

なぜなら、自分の教科は国語科である。どうしてもその単元で必要になる書籍が山積みになってしまっているのである。また、時々使う実践集や研究所なども並べて机に置いてあるので、基本的に自分のスペースをギリギリまで使っているのである。なんなら床にものを置いているくらいには片付かない。

断捨離しろと言われそうだけど……

ものを捨てられない、片付けられないからまともに仕事が出来ないのだ、生産性が上がらないのだ、となじられても困る。

いや、理屈の上では要らない本を片付けて、机のものにはパソコン以外置かないようにした方が良いに決まっている。

でも、授業で現在進行形で使っている資料をイチイチしまうことは非常に効率が悪い。特に複数の資料を組み合わせて色々と思案するので、本は積んで置いておくからこそ使える状態になっているのであって綺麗に整頓してしまってはダメなのだ。

お前、普段からICTでデジタル化と言っているくせになんなんだと言われそうだが、数冊の本を同時に並べてあれやこれやと考えるのは、アナログの物量でなければ無理なのです。

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