ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

生成AIで学級経営のアイデアを出すために

Classroom

生成AIを使いこなせるかはプロンプト(指示文)次第である。

どのような指示の出し方がよいかということは意欲的な人がどんどんと研究してくれているけど、ビジネス分野がメインで教育ネタはやや少ないように感じる。

プロンプトを作成することは、実はそれこそ生成AIに頼めばいくらでも量産してくれるのだけど、そういう使い方も難しいのでしょう。

そこで、今回は実際にAIに学級経営で役に立つプロンプトを作らせるとどんな感じにあるかを紹介してみます。

今回紹介するプロンプト

学級経営についてAIに聞くためのプロンプト。できるだけ初心者にも使いやすいように記入欄を明示してもらいつつ、自然言語で書くようにお願いして、微調整した結果が以下の通りである。

私は【学年を入力:例「小学3年生」】の担任をしている教師です。クラスには【人数を入力:例「28人」】の生徒がおり、【主な課題を入力:例「授業中の私語が多い」「グループ活動での参加度にばらつきがある」】という課題があります。【具体的に困っていること:例「特定の数名が学級の雰囲気を乱している」「学習意欲の差が大きい」】について効果的な対応策を考えたいです。

以下のフレームワークに沿って、3つの異なるアプローチを検討してください:

1. 各アプローチの詳細説明
2. 実施に必要な準備と手順
3. 期待される効果
4. 想定される課題とその解決策
5. 実施タイムライン(【実施期間:例「2週間以内」「1ヶ月程度」】で実現可能なもの)

特に【重視したい観点:例「ルール作りと自主性」「保護者との連携」「ICT活用」】の観点から検討してください。また、各アプローチの**メリット・デメリット**を比較した表も作成してください。

最後に、3つのアプローチを組み合わせた統合プランも提案してください。

【 】部分を自分の教室に書き換えると良い感じになる。

GeminiやChatGPTでも十分に威力を発揮してくれるはずなので、試しに利用してみてください。

Copyright © 2023 ならずものになろう All rights reserved.