放送大学で受講していた司書教諭講習の単位の合否が発表になりました。
なんとか無事に全5科目で単位をいただけまして、晴れて来年から司書教諭の資格を得ることになります。これでもっと積極的に図書室の業務に関われるかなと思う。
勉強は学生のうちに……
このタイミングで司書教諭講習を受けることになったのは、結局、学生時代に面倒がったからだ。
生徒には口先ばかりの警句を弄するのに自分はこうして怠慢のツケに苦しむ羽目になったのである。いやあ……本当、学生のみなさんは取れる資格は先にとったほうが良いですよ。費用についても時間についても学生でとったほうが全然楽なんだろうと思う。
ただ、実務経験……というほどではないけど、実際の子どもたちの様子や学校図書館の様子をみることで、実感を持ちながら勉強できるのはよいのかもしれない。
むしろ、きちんとした問題意識があるほうがモチベーションをもって各科目の勉強に取り組めるし、すぐに資格を業務に活かせるのかもしれない。参考資料なども財力に物を言わせて買えるしね。いや…それは大学図書館を自由に使えたほうがラクなのか。
うーん……いろいろ考えると、やっぱり自分にとっては司書教諭講習を受けるまでにタイミングを計っていたら、二年くらい遠回りした感じはある。二年早く司書教諭をとっていたら今の授業はもっとやれることあったな…と少し残念な気持ちがある。
やっぱり、早く取れるのであれば早いタイミングのほうがいい。
レポートの評価は納得していない(笑)
普段は評価する側なので、こうして自分の書いたものが評価されるのはなかなか不愉快かもしれない(笑)。
ま、ネットで評価語を見ただけなので詳細は分かりません。しかし、あれだけ苦行の手書きをやらされて低評価とか納得いかん。特に「主体的・対話的で深い学び」についての記述や授業における図書館の活用についてのレポートは、これだけ毎日、色々な資料を使ってブログ書いているので、それなりに他にはまねできないもの書いたと思ったのに(笑)。
まあ、司書教諭というよりは、教科になってしまったのがいけないのでしょう。やっぱり国語科の頭しかないです。現状のところ。
スタートラインに立てたので
やっとスタートラインです。
ここから学内で色々交渉して、実際に司書教諭を拝命できたら、やっと仕事に取り掛かれます。
楽しみが多いものの、レポートの成績の悪さに、仕事への自信が失われつつありますが、今年できることを頑張ります。